夕方から降り出した雨は、雨というより嵐のような降り方で
ちょうど遊びに来ていた姉家族と
「すごいねぇ～」なんて暢気に外を眺めていましたが
「窓閉めてきて良かった。」
姉の言ったこの一言で、暢気モードは終了しました。
慌てて階段を駆け上がり
慌てたところで事態が変わるわけでもなく
案の定部屋は水浸し
呆然とする私 ・・・・・・・・・・ 。
夢ならこんなところで目覚めるのでしょうが
現実はそんなわけにはいかず
とりあえず窓を閉めて床掃除をするはめに。
床はなんとかなったものの
濡れたラグマットとベットはどうすることもできず
とりあえず明日の太陽に任せることにしました。
びしょ濡れのベット、あ～あ今晩どうしよう．．．。
「朝まで生テレビが録画できてないんだけど．．．。」
父の悲痛な声で目覚めた私。
昨日、通勤前にGコード予約をしたはずなので
そんなはずないよと、確認してみると
７月２５日１：４０ １０CH のタイトルを発見！
「録画できてるよ、ほらっ」と再生ボタンを押すと
ザーーーーー
ザーーーーー
ザーーーーー
という不快な音が．．．．。
早送りをしても、まったく何も見えません。何故？
なんせメカオンチ家族ですので、一大事です。
「電器屋を呼ぼう！」と。
さすがにそれはまずいでしょと、説明書を引っ張り出して
『テレビ番組を録画するには』のページを確認すると
まずアンテナとDVDレコーダをつなげて
次にDVDレコーダとテレビをつなげます。
それだけ？
ということで、説明書のとおりに配線すると無事に録画ができるようになりました。
めでたし、めでたし。
なんですが
ちょっと納得いかないんですよね。
というのは、つい先日テレビを購入したのですが
価格面で大いに魅力的な、大型の電器屋でテレビを買いまして
もちろん配達をして頂いたのですが
配達してくれた方々は、元々使っていた構成どおりに
配線をしてくれなかったということです。
確かに買ったのはテレビだけなので
テレビが映ればそれまででしょうが、それって普通ですか？
なんせメカオンチ家族ですので
電化製品はほとんど近所の電器屋で購入している我が家にとって
そんなサービスは当たり前だと思っていたのですが
当たり前ではないサービスだったんですね。
「洗濯機が動かない」「エアコンがおかしい」と電話１本でかけつけてくれる
近所の電器屋さんが、とてもありがたく思えました。
桐生のことばはおかしい。
周りの人たちに指摘され、初めて抱いた不信感。
あまりにも指摘されることが多いので、最近自覚はしてきましたが
それでも半信半疑でおりました。
しかし．．．
「桐生語」でネットを検索してみると．．．。
「桐生のほうげんについて」というサイトまでありました。
→http://www.kiryu.co.jp/hougen/index.html
しかも．．．。相当数の単語が紹介されているのでおどろきです。
その中から、使いやすい言葉をいくつか紹介させていただきますので
是非覚えて、じゃんじゃん使っちゃってください。
・うんと
使用例）この荷物うんと重いよ。
・おっかく
使用例）足の骨をおっかく。
・おっかかる
使用例）そこにおっかかると危ないよ。
・かけりっこ
使用例）かけりっこで１等になった。
・そんじょそこら
使用例）これはそんじょそこらにあるもんと違う。
・ねっころがる
使用例）そんなところにねっころがると汚れるよ。
・よっぽど
使用例）あいつよっぽどのアホだな。
このへんは普段良く使う言葉なので
桐生語初心者の方でも比較的簡単に使うことができると思います。
それと、紹介していて気づいたのですが
桐生語ってなんだか、かわいらしいと思いませんか。
っ（小さいつ）やら、ょ（小さいよ）やらが多かったりして。
声に出して発音するとちょっと楽しい感じになったりするから不思議です。
そう感じるのは私だけでしょうか。
お好み焼きが食べたいな～
なんて思っていたら
お好み焼きがやってきました。
昨日、駐車場を貸していただいたので」と
隣のお好み焼き屋さんからの差し入れです。
こんな夜もあるんだね。
