年間を通し、かなりの数の本を読んでいる。
ジャンルは仕事にかかわる本(コンピュータ・インターネット)を
はじめ、マネジメント、論理的思考、自己啓発、コーチング、
コミュニケーション、心理学、人生論...
若い頃は仕事に関係する本以外は読まなかった。
そんな私が変わったのは、ある人から指摘(助言?)を受け、
それを受け入れた結果である。
「う、このままではまずい...」
それから、様々なジャンルの本を読むようになる...
今日は本の紹介。
経営コンサルタントである小宮一慶氏の
"ビジネスマンのための「数字力」養成講座"

普段、あまり気にしていない身の周りのことから、
「数字」の見方、扱い方の基本が学べる。
数字力養成法(習慣化)として、小宮氏は5つのことを述べている。
・おもな数字を覚える。
・定期観測をする。
・部分から全体を推測する。
・数字を関連づけながら読む。
・常に数字で考える。
ここ数年はやりのフェルミ推定につながる。
フェルミ推定については、細谷 功氏の
"地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」"
が参考になる。

小宮氏の「養成講座」はシリーズ化されており、
"ビジネスマンのための「発見力」養成講座"
"ビジネスマンのための「解決力」養成講座"
"ビジネスマンのための「読書力」養成講座"
"ビジネスマンのための「社長力」養成講座"
がある。
全て読んだが、
いずれも学べる良書ある。
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