今日は外部セミナーへ参加してきた。
目的は、
1)伝達力を養う。
2)プレゼンテーション能力を高める。
自分の「考えていること」や「(熱い)思い」を如何にして人に伝えるか...
トレーナーの話の中に、
「かつて、自分の思っていないこと、やっていないことを
あたかも思っていること、やっていることとして伝えてきた...」
「それをやめた」
「思っていること、やっていることを伝えることにした。
そして本当に伝えたいことは、自分自身で裏づけをとってから伝えることにした」
とあった。
それを聞いたとき、なぜか自分に入ってくるものがあった。
腑に落ちたという感覚...
今までセミナーや勉強会に参加し、たくさんの学びや勇気をいただいている。
だが、どうしても聴いてきた言葉をなぞれない自分もそこにいた。
いい話、学んだこと...
伝えたくても自分の言葉でなく感じ、拒否する自分...
(仕事柄、論理的な思考が働いてしまう。
そして、納得しない限り行動できない)
「本当に伝えたいことは自分自身で裏づけをとってから伝える」
そう、これが大切なんだ。
自分の知らない「虚」ではなく、自分が実践し、「実」に変えて伝える。
そうすれば、思いは必ず届く...
そんな気がした。
自分が理解していないことは伝わらない。
実践がともなっていなければ伝わらない。
伝えるのも技術。
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