モンスターカレンダー

« 2009年7月 »
12345678910111213141516171819202122232425262728293031

「考える」

| コメント(0)

生きていく限り、また仕事をしている限り、「問題」というものは発生する。
その「問題」に直面したとき、「考える」ということが最重要となる。

巷には「問題解決力」とか「仮説思考」という言葉が存在する。
今現在入手している情報から仮説を構築し、検証、修正を繰り返しながら
結論を導く思考法である。

いづれにしても問題を解決するためには「考える」ことが必要なのである。

アメリカ式の教育では「考える力」や「プレゼンテーション能力」を養うために、
 「考える」→「まとめる」→「発表する」に重点を置く。(らしい...)
授業の中でどれだけ発言し、クラスの学習に役立ったかが教育評価となる。

日本の教育は「記憶力」が中心。
決められた1つの答えが正しく、それ以外は誤りとなる。

堀紘一さんの本の中に、こんな一説がある。
(堀さんが昔、教授からきいた言葉)

「ものなんか知っていても仕方ないんだ。そんなもの知らなければ
 知っている人間に訊いたり書物を調べたりすれば用は足りる。
 だが考えることだけはそういうわけにはいかない。
 誰に訊いても、どんな百科事典を引いても自分が考えることは
 教えてくれない。自分でやる以外に方法はないんだ」

非常によい言葉だ。

ところで購読している「プレジデント」に「発想力」のテストがあったので、
2問を引用。

1)以心伝心

 ある映画館では、普通の入場券は1300円、指定席は1800円でした。
 1人目のお客が黙って2000円を出すと、窓口の女性は
 「普通席ですか、指定席ですか?」と尋ねました。
 ところが2人目のお客が黙って2000円を出したら、
 「指定席ですね」と言っておつりの200円を返してよこしました。
 なぜ指定席とわかったのでしょう。

2)うまい分担は

 3人の男性が同時に理髪店を訪れました。
 大至急、調髪とヒゲ剃りをやってくれ、と要求します。
 しかし店には理容師が2人しかいなくて、
 調髪には1人当たり15分、ヒゲ剃りに1人あたり5分かかります。
 さあ、全部で何分かければ終わるでしょうか。

(答えは一番後ろに...)


今日もフィットネスクラブでトレーニング。
トレッドミルで10キロ走り、腹筋等の補強運動。
スパ後に計った体重が、55.55kg。(なんと覚えやすい!!)

明日は良いことあるかも...

※「発想力」テストの答え。

 1)1000円札1枚と500円玉2個で払ったから。
  500円玉1個なら普通席だが、それより多いので
  指定席とわかる。

 2)30分で終わる。
  職人Aは客1、客2のヘアカット、職人Bは客2のヒゲ、
  客3のヘアカットとヒゲ、客Aのヒゲを並行して
  担当すればよい。

コメントする

2011年6月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

役員ブログ

MovableType(MT)テンプレート 無料(フリー)
Powered by Movable Type 4.25