脳の専門家に話を聞いた。
その話の中に、手帳は「第2の脳」というメッセージがあった。
記憶すべき事柄が多く、すべてを覚えられない。
そのために、手帳を「第2の脳」として活用する。
月単位のスケジュール、週単位のスケジュール。
そして日々の予定、さらには実績の記入。
自分の好きな言葉、誰かから頂いたメッセージ。
大切な人の写真...
時間管理だけの手帳ではなく、なんでも記憶させる(記録する)手帳。
今日読んだ、PRESIDENT最新号のテーマが「手帳術」であった。
高収入者の習慣を分析した記事があったので抜粋する。
・予定は始まりだけでなく、終わりの時間も書く。
・未確定の予定もスケジュール欄に記入する。
・ToDoリストを作成し、日や時間を決めて棚卸しする。
・自己実現のために中・長期で目標を立て、それを書いている。
・達成のために長期目標を細分化させ、短期のスケジュールに落とし込んでいる。
・立てっぱなしにせず、目標が達成できたかどうか、時期を決めて振り返っている。
・捨てる(やらない)ことを決めている。
・移動時間、隙間時間、急にあいた時間などにすることを決めている。
・アイデア用のメモやノートを別に持っている。
・本は最初に目次を眺めてから読む。
・買った本でもつまらないと思ったら読むのをやめる。
・将来のための投資(勉強やスキルアップ)の時間を設けている。
・週末に勉強やスキルアップの時間を設けている。
・定期的に運動をして体を鍛えている。
上記内容にどれだけ当てはまるか?
最近流行の手帳はバーティカル式で、
縦の時間軸で1日の予定を管理する方式。
ちなみに私の手帳もこの形式だ。
有名人の手帳も増えている。
小宮一慶さん、小室淑恵さん、陰山英男さん、その他...
糸井重里さんの「ほぼ日手帳」も人気が高く、
この手帳を使っているビジネスマンも、周りには多い。
2010年版はカバーが全52種類になったようだ。
何れにしても、ビジネスマンには手帳が必需品。
システム手帳を使っていない人...
そろそろ「第2の脳」を活用しよう!
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