あるビジネス誌に、経済危機に関するアンケート調査が出ていた。
悲観的な見解を持ちつつ、皆、不況は「チャンス」であると認識している。
【景気について】
Q1.アメリカが景気後退を脱出するのはいつ頃か
2009年後半
10%
2010年前半
21%
2010年半ば
26%
2010年後半
24%
2011年以降
19%
Q2.景気が回復した時、世界一の大国となるのはどこか
中国
37%
アメリカ
32%
インド
12%
EU
12%
日本
2%
イギリス
1%
Q3.2009年、あなたの会社の業績はどうなるか
売上減10% 以下
17%
売上減10~15%
30%
売上減15% 以上
44%
不況は無関係
9%
【自社について】
Q1.今回の不況の影響を受けて、あなたの会社では何が起こったか
不景気をリストラの理由にする
23%
R&D 投資を増やす
23%
製品やサービスの数を減らす
27%
サプライヤーとの契約を見直す
29%
リエンジニアリングを実施する
34%
採用を延期する
41%
人員削減を実施する
43%
出張経費を抑える
64%
Q2.今回の不況によって、あなたの会社にどのようなチャンスが訪れるか
新しい製品やサービスを開発する
35%
既存の製品やサービス、顧客サポートを改善する
37%
契約の見直しをサプライヤーに交渉する
38%
起業家精神の発揚を社員に促す
46%
新たな顧客セグメントや顧客群を開拓する
47%
組織の効率性を高めるために、リストラを実施する
47%
そうだ!
「ピンチ」は「チャンス」だ!
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