小学校6年生の時の卒業文集。
あとがきに「一念岩をも通す」と書かれていたのを憶えている。
担任の先生が印した言葉だ。
あの頃は深い意味がわからなかったような...
"強い信念があれば、どんな困難なことでもなしとげられる"
それじゃ、「信念」とは?
"固く信じて疑わない心。行動の基礎となる態度"
過去の経験から得た、自分なりの確信ある真実のことだと思う。
思い込みでもいい。解釈は様々だから。
自分の土台に置いて、そこからぶれない一貫性。
それが「信念」
中村天風さんの言葉。
「信念のない人の人生は、ちょうど薄い氷の上に
立っているようなものである。
いつなんどき底知れない湖の中に落ち込んでし
まうかもしれないような、危険な人生に生きて
いるのが、信念のない人生だ。」
いかに「信念」をもって生きることが大切か?
「一念岩をも通す」
中川先生、元気でやってるかい?
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