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「自分の管理者は自分」

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自分を管理する最大の「管理者」は「自分」である。

日常の行動をすべて見られている。
思っていること、考えていることをすべて覗かれている。
そして、いつまでも付き合っていかなければならない存在。

人が動く(行動する)きっかけには、大きく2つある。

一つは、夢や願望を実現する、その見通しがついたとき。
それに向って行動する。(肯定的)

二つ目はできないことの恐れ。
そこから逃げる。(否定的)

いずれの場合も、最大の「管理者」にその行動を見られている。
そして、その行動を選択した理由も知られている。

あなたの「管理者のレベル」はどの程度だろうか。

何かを決断するとき、ふたりの自分が現れる。
「やろう!」と言っている自分。
「そこまでやらなくていいんじゃないか?」と言っている自分。

「管理者」のアドバイスはどちらになるか?

たとえば、朝の早起きを習慣に決める。
朝、目覚ましが鳴った。
「起きるぞ」と思う自分と、「寒いから、もう少し寝ていよう」と思う自分がいる。
「管理者」のアドバイスを聞いて、どちらかを選択する。
あなたはどちらのアドバイスをしてくれる「管理者」を望むか。

もちろん、「起きるぞ」と言ってくれる「管理者」を望むだろう。

レベルの低い「管理者」をつけるのも、レベルの高い管理者をつけるのも、
すべて自分次第。
自分の意思によって、「管理者」のレベルをコントロールできる。
あらためて人間って、すごいなと思う。

「イヤだな」と思ったとき、
隣に「管理者」(自分)がいて、その一部始終を見ている。
そう思えば、「やるんだ」って気持ちになれる。

今、ちょっとだけ自分の行動を振り返ってみよう。
そして、自分自身にアドバイスしてみよう。

「まだまだできる。君はこんなもんじゃない」
そうすれば...

「そうだ、俺はこんなもんじゃない。まだまだできる」
そう思えるよ。

きっと...

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