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2009年12月10日アーカイブ

「価値観」

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性格にはその人の価値観があらわれる。
では価値観とは何か。

価値観とは、何が重要で何が重要でないかを判断する、
個人個人の評価基準のこと。

 ・愛
 ・熱意
 ・誠実
 ・感謝
 ・真実
 ・謙虚
 ・勤勉

人間の価値観には色々ある。

アメリカ合衆国の建国者のひとり、ベンジャミン・フランクリン。
「13の徳目」という価値観に従って生きた。

第1  節制:飽くほどに食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
第2  沈黙:自他に益なきことを語るなかれ。駄弁をろうするなかれ。
第3  規律:物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。
第4  決断:なすべきことをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。
第5  節約:自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。
第6  勤勉:時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。
       無用の行いはすべて断つべし。
第7  誠実:詐(いつわり)を用いて人を害するなかれ。
       心事は無邪気に公正に保つべし。口に出すこともまたしかるべし。
第8  正義:他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。
第9  中庸:極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。
第10 清潔:身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。
第11 平静:小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ。
第12 純潔:性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、
        これに耽りて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし
        信用を傷つけるがごときことあるべからず。
第13 謙譲:イエスおよびソクラテスに見習うべし。

ベンジャミン・フランクリンは価値観のもとに生きることを決め、
熱意を持って実践した。

「信念」を支える「価値観」と「人格」。
自分の「信念」は何か。

明確に定める必要がある。

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