IBMの初代社長であるトーマス・ジョン・ワトソン。
数々の名言が残る。
・私は天才ではない。ただ、なかには得意なこともある。
私はなるべくその得意な分野を離れないようにしてきたのだ。
・早く成功したいなら、失敗を二倍の速度で経験することだ。
成功は失敗の向こう側にあるのだから。
・ビジネスはゲーム。遊び方を知っていたら、世界最高のゲームである。
・恐らく世界中のコンピュータ市場の規模は、5台だろう。
・考える前に飛べ。
「恐らく世界中のコンピュータ市場の規模は、5台だろう」
この言葉は的外れな予言と思われていた。
ところが、今日、クラウドコンピュータによって、復活してきている...
今日の学びはトーマス・ジョン・ワトソンの息子であり、IBM2代目社長である
トーマス・ジョン・ワトソン・ジュニアの言葉。
"会社が小さくて多くの不安と同時に大きなチャンスがある場合には、
驚くほどすばらしいことが達成できる"
小さな会社が秘める、大きな可能性を言っている。
どの企業も、最初は小さな規模から始まり、
発想、チャンス、勇気、そして失敗の繰り返しによって大きく変化していく。
会社の未来を切り開き、成長し続けていくのは、
その会社自身の使命である。
そのためにはチーム一丸となって、
同じ方向を向いていくことだ。
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