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欲があってこそ、その欲を満たそうとしてエネルギーが生まれる。
欲をかなえたいからこそ、必死でどうすればいいか考えるのです。
人間、何も欲を持たず、したいことがなかったら、
いったい何のために生きているのでしょうか。
ただ、時間の経過に見を任せ、老いて死ぬのを静かに待つだけですか?
そんな人生、私は嫌です。
「勝ち組」といわれる人や成功した人をうらやむよりも、
「私もそうなりたい!」と欲張り、それを目の前にぶら下がる
ニンジンにして努力した方が、よほど健全ではないでしょうか?
だからもっともっと欲張っていいと思うのです。
欲張ったら欲張っただけ、創意工夫が生まれます。
その結果、得られるものも多くなります。
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今日購入したビジネス書のプロローグに書かれていた。
「欲」、「欲張り」
通常はあまりよい言葉として用いられない。
だが、前向き、健全な「欲」もある。
自分をより一層高めるための「目標」がそれだ。
「欲」=「目標」
著者はそう言いたいのだろう。
人は居心地のいい「現状」が好きだ。
居心地のいい現状のことを「コンフォートゾーン」という。
そこそこ、ほどほどを望む人の世界だ。
コンフォートゾーンはどのようにつくられるのか。
自分に対する自己評価が基準となってつくられる。
この自己評価のことを「エフィカシー」という。
エフィカシーによって価値観やゴール、自己の限界が変化し、
コンフォートゾーンがつくられていく。
コンフォートゾーンを高くするためには、エフィカシーを変える。
エフィカシーは自分の解釈だから、思い込めばいい。
「必ずできる!」
潜在意識を利用して、エフィカシーを高めよう!
そして、もっともっと高い目標を設定し、
それを達成するために、日々努力しよう!
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