「プロフェッショナルとは?」
この問いに何と答えるか。
「ある分野において、専門知識を持つ人」
こんな答えが多いのではないだろうか。
このブログで何度か書いているが、
少なからず、自分が職業としている分野においては、
皆、プロフェッショナルでなければならない。
我社はシステム開発会社である。
当然、そこで働く人間は、すべてシステム開発に関するプロフェッショナルである。
また、そうでなければいけない。
プロフェッショナルは、どんな意識・行動が必要か。
私はまず、信念を持つということを大切に考える。
そもそも人間の価値についても、「信念」を持つということを大切にしている。
人間として、そしてプロフェッショナルとして、強い信念が必要だ。
人に決められた通りに動くのではない。
自分の信念にもとづいて、自分の意志で動くのだ。
だが、ここでいう信念とは、自分勝手とか、わがままを通すということではない。
自分の専門性や経験をもとに、的確な判断をする。
その判断が他者(例えば上司)と異なる場合、明確な理由・意見を述べる。
そして、最終的には結果に従う。
要するに、仮に自分の考えと異なる決定となったとしても、
やるべきことには最善をつくす。
それがプロフェッショナルだと思う。
プロフェッショナルは「できない」ことを「できる」とは言わない。
(勿論、「できる」ことを「できない」とは言わない)
だが...
「できる」を前提に考えて、「できる」ための方法を探す。
最初から「できない」を前提に考えて、「できない」ための言い訳を探すなんて決してしない。
プロフェッショナルは自分の仕事に誇りと自信と責任をもつ。
過去の仕事にも、現在の仕事にも、これからやる仕事にも、
誇りと自信と責任をもって最善をつくす。
プロフェッショナルは難しい要求に応える。
そして短期間で結果を出す。
プロフェッショナルは期待に応える。
いつでも期待以上の成果をあげる。
そして安定感がある。
そのために何をするか...
学び続けることである。
常に新しいこと、多くのことについて勉強し、
腕を磨くことである。
プロ意識を持つことである。
今以上を常に求めることである。
私たちプライムは、システム開発のプロフェッショナルだ!
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