「三毒」とは人の心を毒する3つの根本的な煩悩のこと。
「妬む、怒る、愚痴る」を「仏教の三毒」と説明している人がいるが、
実際の「三毒」は、「貪・瞋・癡(とん・じん・ち)」のことを云う。
貪(とん) :貪欲(とんよく)ともいう。欲の深いこと。むさぼり求める心。
和文では「欲」・「おしい」・「むさぼり」と表現する。
瞋(しん) :瞋恚(しんに)ともいう。怒り、憎しみ、恨みなどの憎悪の心。
「いかり」・「にくい」と表現する。
癡(痴・ち):愚癡(ぐち)ともいう。物事を正しく認識したり判断したりできないこと。
「おろか」と表現する。
三毒を懺悔する経文として懺悔偈(さんげげ)があり、
真言宗・禅宗などでは読経の前に必ず唱えることになっている。
何れもネガ...
「三毒追放」
そのためには...
欲深ではダメだ。
憎悪の心を捨てよう。
愚痴を言うのはやめよう。
ってことは...
謙虚でいよう。
感謝の気持ちを持とう。
すべてを経験と捉えよう。
そうすれば思考がポジとなり、
起こりうる結果が変わる。
今から、
「三毒追放」
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