「仕事の報酬は仕事である」。
よく効く言葉である。
これはどういう意味か?
仕事をして得られるもの。
まず、「お金」をあげる人が多いだろう。
でも「お金」は生きるための「目的」ではない。
単なる「手段」でしかない。(勿論、これも大切だが)
本当の「目的」は、仕事を通しての「自己成長・自己実現」だと思う。
お金ばかりを追っていると、本当に求めているものが遠くに行ってしまう。
本当に求めているものは一体なんだろう。
自問自答しよう。
目的をどこにおき、何のために自己実現するのか。
ひとつの仕事が完了する。
経験と達成感を得る。
考え方が変わり、知識が増え、技術が上がる。
今よりも更に難易度の高い仕事を獲得し、
その仕事を完了する。
経験と達成感を得る。
考え方が更に変わり、知識が更に増え、技術が更に上がる。
この繰り返し。
仕事の報酬は自己実現への、「観点」、「知識」、「技術」だと思う。
だからこそ、「仕事の報酬は仕事」。
自分に与えられた仕事(自分の獲得した仕事)に対し結果を出す。
より高いレベルの仕事がまわってくる。
こらが仕事の報酬となる。
コメントする