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2010年3月アーカイブ

「無限と有限」

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世の中には無限(と思える)のものと有限(と思える)のものとがある。
私の主観では、前者は思考的なこと。

まず第一に人間の「可能性」をあげたい。
「可能性」は自分で切り拓くもの。
自分に向上心と強い思いがあれば「可能性」に限界はない。
ただ、ほとんどの人が自分自身の限界を決めてしまうのが実情。
「できる」という信念をもって、「可能性はを無限だ!」と考えることが大切。

次に「英知」。いわゆる知恵のこと。
人は考えれば考えるほど、新しいアイデアが生まれる。
考えて、考えて、考えれば、必ず問題を解決できる。
そして学習する。
知識をつけ、経験し、新たな知恵が生まれる。
だから、「英知」を無限だと考えている。

では「有限」なものとは?
主観では、物理的なものと考える。

まずは「生命」
生きているかぎり必ず死をむかえる。
だから「生命」は最も身近な有限なもの。

そして「時間」
確実に時間は消えていく(過ぎていく)。
現在もすでに過去となる。
「生命」に密接に関わる「時間」、これまた有限ということである。

あとは「領域」だとか、「もの」とか...

無限だから意識すること、無限だから意識しなくてよいこと。
有限だから意識すること、有限だから意識しなくてよいこと。

身の周りの無限・有限を考えてみる。
そこに新たな発見があるかも知れない。

「体験的キャリア論」

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昨日は神田にて交流会に参加。
異業種の方々からたくさんのことを学んだ。

キャリア・メンター(カウンセラー)からいただいた30分のシェア。
その中から抜粋。

1.あほになる
  自ら危険な領域へ飛び込む

2.痛い目にあう
  悩む、苦しむ、挫折する

3.意味づけをする
  学習したことをつなげる

これら3点を繰り返し経験することにより、人生は「段々」よくなる。

---

何事にも経験ですね。
自分の領域(現時点での)を超えるチャレンジ。
そこには苦悩があり、学習がある。
だからこそ、危険な領域に飛び込まなければならない。
安全領域にいたのでは、自分を成長させることができないから...
大切なのは、自分のとった行動に意味づけをすること。
必ずその行動には意味があり、意義がある。

「体験的キャリア論」
いいお話を聞くことができました。

感謝!

「休日」

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昨日は寒い一日だった。
昼前に一度外出したが、それ以外は家にいた。
本を読んだり、音楽を聴いたり...
ゆっくりしたというか、一日が長く感じた。

「リクルート事件・江副浩正の真実」
リクルート事件の中心人物、江副さんの書いた本である。

あれから20年以上が経つ。
当時、大きく騒がれた事件だが、今では記憶の片隅に残っている程度。
この本は、あくまでも江副さんの主観で書かれているが、
事件の裏に隠されている「真実」、「取調べ」や「裁判」の恐ろしさ、
そして、何が正しく、何が間違いなのかを考えさせられる。

リクルートという会社には魅力がある。
「人材輩出企業」と呼ばれるほど、多くの起業家を育てている。
風土と言えるものなのか、仕組みなのか、
会社を愛し、仕事を愛し、人を愛し、
個人個人が経営者の観点でものを考え、そして動いている。
江副さんを含め、リクルートOBが書いた著書を多く読んでいるが、
どの人からも、どの本からも同じ印象をうかがえる。

是非、読んでみて欲しい。

---

すでに3月も今週で終わり。
なのに、何故か外は雪。

今週末の花見、大丈夫?

「チャンス」

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チャンスは誰にも訪れる。
だけど、そのチャンスに気づくか、気づかないか、
チャレンジするか、しないかによって、
手に入る確率、手に入るものの大きさが変わってくる。

運のよい人の側にいると、周りの人の運もよくなるという。
運のよい人は行動的である。
誰よりも、そして何事にも熱心である。
熱意は伝染するから、周りの人のモチベーションも上がる。
そうすると自分も運気が上がったものと錯覚し、
その運を生かすために努力する。
好循環である。

彼らは運を引き寄せるのではなく、気づいたチャンスを逃さない。
チャンスを受け入れる準備がすでにできている。
そんな人達。

チャンスを得るためには積極的に動くことが必要だ。
小さなことに耳を傾け、人の話に興味をもち、自分の考えを膨らます。
思考を目いっぱい膨らまし、自分の思いを全開にする。
そうすれば思考は現実化し、望むものが手に入る。

チャンスはどこにでも転がっている。
気づくが気づかないかは自分次第。

明日、そのチャンスに出会えるかも知れない。
だから準備をしとかなきゃ!

「たっぷり」

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昨日は風が強く黄砂もあったので、活動的になる気分ではなかった。
今日は暖かい一日。
昨日の分まで、「たっぷり」と時間を使うことにした。

最近、朝の長風呂が習慣になっている。
休日の朝は、決まってゆっくりと風呂に浸かる。
一週間の疲れもとれるし、何よりリフレッシュできる。

風呂に入りながら本を読む。
情報誌などの薄い本であれば、読み切るのに調度いい時間だ。

昼近くからは墓参り。
父方の祖父母が眠る墓地に久しぶりに行く。
小さい頃は立派な木が多く、子供のイメージでは森のように思えた。
当然、昼間でも薄暗く、夏の時期には蚊が多い、そんな場所。

今では...
とにかく明るい場所に変わっている。
一面に陽が当たり、昔のイメージは全くない。

---

今日はジムでトレーニングする予定だった。
朝はそのつもりでいたが、気がつけば15時。
40分掛けてジムに行くのも...
ということで、近くをジョギングすることにした。

1時間程度ゆっくりと走り、汗を流す。
平坦な道から緩やかな坂。
信号で止まるのも、ちょっとした休憩。
この休憩が間に挟まるから、また走り続けることができる。

ところでブームなのか。
最近はジョギングする人、ウォーキングする人が多い。
それだけ健康に気を遣っている人が多いということか?

夜は11回目の誕生日を迎える娘のお祝い。
誕生日はまだ先だが、平日だと時間が遅くなってしまう。
少し早いが、今日、お祝いすることにした。

年相応に口も達者になってきた。
ちょっと生意気なところもあるが、かわいい娘である。
友達がお祝いしてくれたらしく、今日は一日中、外に出っぱなし。
しかも友達の中には男の子もいたようだ...
いいなぁ~ 今のうち、しっかり遊んでいなさい!

---

慌ただしかったが、
充実した一日だった。

「リズム」

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今日は「リズム」について。

元々、音楽が好きで、小さい時から歌を歌うのが大好きだった。
ドラマで流れるテーマソングや挿入歌、流行っている歌謡曲などたくさん覚えた。

初めて楽器と呼べるものをあつかったのは中学2年生のとき。
クラスで何人かギターを弾ける人がいて、「なら俺も!」

負けん気の強い性格...
なんとか、人に聞かせられるくらいになったのは半年後。

リズム感はあったと思う。(今はないけど)
新しい歌でも何度か聞けば、リズムをとり、口ずさんでいた。

思い出すのは社会に出たばかりのこと。
仕事をしながら鼻歌を歌っていた。(今でもたまにあるが...)

「お前、何、歌ってんだよ!」叱られた。
「いいじゃん、音楽、好きなんだからさ」
口には出せず、心の中で抵抗していた。

仕事でコンピュータに関わるようになり、キーボードをたたくことが日常となる。
「リズム」と「ギター」には自信があったので、
「キーボードを覚えるなんて簡単!」と思っていた。(リズムとキーボードの関係って何?)
結局、その頃、いい加減な覚え方をしたので、未だにブラインドタッチはできず...

でも、「リズム」でしょ、「リズム」。
「テンポ」でしょ、「テンポ」。
何やる時でも、「リズム」が大切!

乗ってくれば、勢いも増すし、調子も出てくる。
「リズム」ってのは、元気も出てくる。

俺の身近に音楽が嫌い(本人曰く、嫌いじゃなく好きじゃないだけと言う)な人がいる。
そんな人でも、調子がいいときには、指でリズムをとっている。

「何それ?リズムとってんの?」って茶化すけど、
不思議だ~、「音楽」って。

「リズム」って。

「バランス」

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何事にもバランスが大切だ。
ふとそう思った。

つりあいを保つ。
つりあいが保てなくなると、どこからかズレや違和感が生じる。

入ってくるものがあれば、出ていくものがある。
出ていって欲しくなくても、入ってくるばかりでは過剰になる。
だから定期的な入れ替えが必要になる。

聞くことと話すこと。
聞いてばかりいても、会話にならない。
話すことにより、はじめて会話が成立する。

読むことと書くこと。
読んだだけでは理解できないことが、
書くことによって、理解力が深まる。

心と体のバランス。
ストレスを溜めない。
解消するために十分な睡眠をとったり、体を定期的に動かす。

人のために尽くすことと、人にお願いすること。
自分のできることをしてあげて、できないことをお願いする。
分かち合いの精神。

バランス。
保つためには工夫が必要だ。

「原因他人説」

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「原因他人説」という言葉がある。

何かことが起こったときに、
「あの人が悪い、あの人のせいだ」などと、
原因を自分から遠ざけ、責任を他人に転嫁する。

いわゆる言い訳のこと。
「言い訳とは防御された嘘」ともいう。

対照的に「原因自分説」
まず、「自分が悪い、自分のせいだ」と考える。
ただし、ここでは否定的に考えるのではない。
過ちは素直に認め、上手くいかないことの原因を考える。
そして、前向きに捉えて軌道修正を行う。

人間、年をとると頭が硬くなる。
肩書きなどがつき、人を指導する立場になると、
自分が指摘される、そんな機会が少なくなる。

そうすると、見えていたものさえ、徐々に見えなくなる。
自分を中心にし、その周りで人を動かそうとする。
「普通」と考えるレベルが、自己中心的なものになってしまう。
それは恐ろしいことだ...

自分が信じられるメンターを持ち、定期的に自分への指摘を請おう。
そして、その指摘を素直に認めよう。

責任、自分が源。
自分が、その「原因」を作りだしているということを認める。
そして、「改善」するための「意識」を「行動」に表わす。

「原因自分説」でいこう!

「花粉にやられてる」

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去年もひどかったが、今年のそれは更にひどい。
花粉...
花粉にやられている。

症状が全くなかったのに、いきなり先週の後半にきた。
目が痒く、まぶたも重い。
くしゃみは朝晩だけだが、目の周り、そして眉間から鼻にかけて「バサバサ」してる。
皮がむけているようにも見える。

あわてて、週末にはアレルギー用の目薬を買い、
顔には水分を補給している。

やな季節だ...(季節は嫌いじゃないけど、花粉の「時期」は嫌いだ)

ところで、最近、暖かくなった。(って言っても、先週は雪が降ったんだっけ)
風が少し強かったけど、今日も暖かい一日。

会社のエアコンも途中で誰かが切った。
午後は暑かったからね...

3月も半ばを過ぎ、花見はもうすぐ。
早い。実に早い。

うっかりしてると、
スピードの早い人達においていかれる。

ペースをあげなきゃ。

「学習の方法」

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人それぞれ学習の方法は異なるだろうが、
ここでは仕事を通して学んだ、技術の習得方法についてシェア。

学習するために必要なもの。
「本」を活用するのが手っ取り早い。
インターネットからの情報も価値があるが、極めて断片的であり信憑性に欠ける。

やはり本当に学ぶのであれば「本」。
まず1冊目を購入する。難易度は中。
短期間で一通り読む。(一週間程度が調度良い)

どこに何が書かれているかを記憶しておく。
今までの保有知識を使って、書かれている内容を大雑把に理解する。

2度目は理解しながら読む。
必要であれば、書かれている内容をパソコンに打ち込んで検証する。

2冊目の本を購入する。難易度は中~高。
学習の仕方は同じ。
だけど、わからないことをわからないままにしない。

そして3冊目の本を購入する。ここでは逆引きやサンプル集がよい。
1~2冊目の本により、基礎力・応用力が身についている(ホントか?)ため、
ここでは実践としてのテクニックを学習する。

若い技術者は最初に逆引きやサンプル集を購入してしまう。
実現するための方法やテクニックを優先してしまうからだ。
だけどこれは間違い。
テクニックを覚えるよりも、その技術の本質を理解するのが先。
本質を理解してからテクニックを磨く。

学習には人の力を借りることも大切、そして有効。
自分だけでは分らないことを教えてもらう。
経験豊かな人から習うということは実に効果的である。

だけど、ここでも一言。
まずは自分で学習するということ。
自分で学習した上で、分らないことを教えてもらう。

最初から教えてもらうような学習方法では、身につくものが少ない。
必ず、自分で学習してから聞く(教えてもらう)。
そして、再度、自分で学習する。

この繰り返しにより、
知識が技術力として確立される。

「モチベーション、どこから?」

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今日の「日経PLUS1」より、「モチベーション、どこから?」

1.日々の仕事にやる気をもって取り組んでいる?

 244人 取り組んでいる
 587人 どちらかといえば取り組んでいる
 171人 どちらかといえば取り組んでいない
  30人 取り組んでいない

2.やる気の源は? (複数回答)

 725人 給料などの収入
 566人 仕事への責任感
 509人 得られる達成感
 339人 上司・同僚による評価
 314人 取引先や利用者からの感謝

3.やる気を高めるために、何かしてる?

 550人 はい
 482人 いいえ

4.具体的には? (複数回答)

 287人 目標を立てる
 279人 趣味などで気分転換
 226人 やるべきことを書き出す
 215人 休みの計画を立てる
 175人 自己啓発本を読む

5.あなたの仕事ぶりに対する上司や同僚の評価に納得がいかないと、やる気は?

 189人 高まる
 151人 変わらない
 692人 低下する

6.上司や先輩の言葉でやる気が出るのは? (複数回答)

 616人 「○○にしか頼めない」など仕事上の信頼感を表す言葉
 523人 「よくやった」など仕事の結果に対する評価を表す言葉
 205人 「みんなでがんばろう」など仲間意識を表す言葉
  34人 「同期の△△はすごいぞ」とライバルを褒めるなど鼓舞する言葉


※ 皆さんはどう思いますか?

「不毛地帯」

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「不毛地帯」、最終回の放送が終わった。
唐沢寿明さん扮する元エリート軍人・壱岐正が、
商社マンとして世界を相手に闘う姿を描いていた。

たまに見ることができない日もあったが、そんな日はビデオ予約
しておいたので、結局は全ての放送を見ることができた。

中でも壱岐正のプレゼン能力が凄かった。
圧倒的なパワー、そして人を引きつける魅力、
思わずテレビの前で聞き入っていた。

「ドラマだから、できること」
そう思いつつも、壱岐正、そして唐沢寿明さんの実行力、
統率力をどのようにしたら得られるか、テレビの前で真剣に考えていた。

壱岐正には魅力があった。
壱岐正の魅力に、周りのブレーンがついてくる。
集まったブレーンも含め、その志の強さに感動した。

人が育ち、組織が強化され、組織がまた人を育てる。
その結果、会社が成長していく。

最終回では社長とともに退くこととなる壱岐正ではあるが、
この引き際も、実に見事だった。

この手のドラマ、
また見たい...

「変える」

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行動は結果に表れる。

よりよい結果を求めるならば、行動を変えなければならない。
昨日と同じ行動では、昨日以上の結果は得られないし、
昨日以上のものを手に入れることはできない。

行動を変えるには、
まず、目的・目標を明確にする。

そして考え方を変える。
結果が自分の思い通りになっていないのなら、
それは考え方に問題があるからだ。
考え方を変えれば、違う結果を得ることができる。

そして、
習慣を変える。
環境を変える。
人間関係を変える。
...

何でも良い。
身近なことから、変えてみよう。

朝、30分早く起きる。
今やれていないことに時間を使う。

食事後の余暇を短くする。
空いた時間を趣味・嗜好・学びの時間として使う。

仕事の仕方をパーキンソンの法則から外し、生産性を上げる。
 (参考)パーキンソンの法則
    「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」

目先のお金を追わず、求めるものには正当な代価の先払いをする。
キャリアアップ・ステップアップが見えてくる。

...

望む結果を明確にし、
行動を変える。

改善のサイクルは、
自らが作り上げるもの...

「批判」

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人と人との「違い」は「間違い」ではない。
人は過去の経験から、独自の自己概念が形成される。
人と人との「違い」は「考え方の違い」なのである。
決して「間違い」ではない。

人は誰しも、自分の視点でものを見る。
基準を自分に置くから、考えの異なる人に対し「違う」と感じてしまう。

批判する。
だけど、批判はその人の人格に対してするものではない。
批判はその人の行動に対して行うものだ。

決めたことをやらない。
時間にルーズ。
約束を守らない。

これらのことに対し、「批判」は有効となる。
だけど、あまり「批判」を繰り返すと、相手は「反感」をもって接してくる。
何故なら、自分が「批判」を受ける、その「理由」が分かっているからである。

「批判」は一度だけにすべきである。
最初の「批判」は「助言」として正当化できるが、
同じことへの再度の「批判」は、「文句」の意味合いが強くなる。

誰でも「文句」を言われれば、「感情」が前面に出てくるし、
人の話を素直に聞けない。

だから、そのことへの「批判」は一度だけ。
笑顔と勇気をもって、相手に伝えよう!

「自分への質問」

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人が何かを選択するとき、まず「判断」という過程を通る。
判断とは「考える」という行為である。

考えるという行為は「思考のプロセス」であり、
「自分から自分への質問」の繰り返しである。

私たちは「自分から自分への質問」を繰り返しながら、
日々、成長していく。

成長とは...
価値観の肯定的変化であり、知識の蓄積、そして技術の向上。
これらを増強していくために必要な「自分への質問」

マイナスの質問はマイナスの空気を集め、
マイナスの感情をつくる。
そしてマイナスの行動をとらせる。

脳(潜在意識)は質問の意味がわからぬまま答えを求め続けるから、
その結果、ネガな気持ちだけが募ってしまう。

自分から自分へ、前向きな質問をする。
自分から自分へ、より良い質問をして、
より良い答えを自分でつくりだそう。

「判断」は「自分から自分への質問」
ポジな気持ちで質問しよう。

「共感する」

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自分で色々なことを経験するのは、非常に重要なことではあるが、
短い人生、それほど多くの経験はできないだろう。

人から聞いた話を自分のものとする。
その人の体験、その人の感情を自分のもののように感じとる。
そして「共感する」

「共感する」ということは、
ある意味、自分の経験を増やすことになるだろう。

人の話を真剣に聞く。
その人が何を思い、何に感動し、何を求めているのか。
どんな理由でその行動を起こし、その結果、どんな経験を積んだのか。

自分のことのように「共感する」
そうすれば、知らないことを知り、たくさんの気づきがあるだろう。

経験は自分だけの体験で得るものではない。
そんな気がする。

「雨の一日」

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今日は一日雨。
朝から雨が降り続き、いまだに小雨が降っている。

美容院を予約してあったので、予定通り10時に行きつけの店に入った。
ここの美容師は歳が同じ。
そのせいもあって、リラックスできる。

話がしたい時は話をする。雑誌を読みたい時は雑誌を読む。
共通の話題も多く(実際は合わせてもらっている?)、時間も短く感じる。
終わった時はすでに昼を過ぎていた。

美容院の近くで軽く食事をとり、高崎にあるスポーツジムへと向かう。
食べてすぐ走るのは体に悪いので、途中の本屋で時間調整。

---

まずは準備運動。
そしてストレッチの後はトレッドミル。
軽く5キロほど走った。

そして筋トレ。
それから...(中略)

トレーニングが終了したら...

なんだか足が疲れてる。
日が開いていたので体力が無くなっている?

やばい!
体重も増えてるし...

たるんでるな~ ダメだ! これじゃ。

明日から、朝の補強運動を再開だ...

「感謝」

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「ありがとう。」
感謝の気持ちを言葉にする。

人に何かをしてもらう。
それを当たり前と思ってしまえば言葉に出せない。

「ありがとう。」

「感謝する」ということは、「気づき」の能力かもしれない。
ちょっとだけ相手のことを気にかければ、
その人の優しさに気づけるだろう。

人が自分にしてくれたこと。
たとえ小さなことでも、
「私のために...」
と思って感謝する。
相手の優しさに気づけば、自分も相手に優しくなれる。

なんか、できそうじゃないか!
じゃあ、今日から...
じゃなく、「今から」始めよう。

---

「ありがとう。」
すべての人、
そしてすべてのことに「感謝!」

「人の目を気にする」

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行動をおこそうとするときに、抑止する原因のひとつ。
それは人の目。

人は誰でも「嫌われたくない」という気持を持っている。
というよりも、「人に好かれたい」という気持ちが強い。

「大丈夫だろうか。こんなことをして嫌われないだろうか」
その消極的思考が、自分を小さくしてしまう。

制限的パラダイム。

Aさんに嫌われたくないために、Aさんに合わせる。
Bさんに嫌われたくないために、Bさんに合わせる。
本音を言わない。その人好みの自分を演出する。

そんなことをしていたら、
本当の自分を見失ってしまう...
本当の自分がなくなってしまう...

自分らしさを持つ。

わがままを通すとか、人の言うことを聞かないとかではない。
自分に素直になるということ。

自分を見つめる。
自分の良いところや悪いところを知る。
良いところは伸ばして(自分を認めてあげる)、
悪いところは改善する。

「自分らしさ」をつくる。
そうすれば、気持ちも楽になる。

誰からでも好かれるなんて到底無理...
それより自分を理解してくれる人を増やしていく。

---

あなたの制限的パラダイムは何ですか?
「人の目を気にすることです」

なんてことはもう終わりにして、
自分らしさを求めてみないか。

そのほうが、気持ちが楽になるよ。

「3人のレンガ職人」

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イソップの寓話に「3人のレンガ職人」という話がある。
ビジネス本にも多くでてくる話なのでシェア。

---

中世ヨーロッパのとある町で、大聖堂の建築が行われていた。
 
そこへ旅人が通りかかり、一人の職人に尋ねる。
 「何をしているのですか?」

するとその職人は不機嫌そうに答える。
 「ただレンガを積んでいるだけ。つまらない仕事さ。」

別の職人にも尋ねてみる。
 「何をしているのですか?」

すると、2人目の職人はこう答える。
 「強い頑丈な壁を作っているのさ。」

また、別の職人にも尋ねてみる。
 「何をしているのですか?」

すると、3人目の職人はにこやかに胸を張ってこう答える。
 「街中の人が喜ぶ大聖堂をつくっているんだ。
  自分が亡くなってからも、子供や孫達が私の仕事を誇りにしてくれると思う。」

---

レンガを運んで積み上げる仕事。
やっていることは同じなのに、仕事に取り組む意識・姿勢が全く違う。
やらされている、ただやっている、自信と誇りを持ってやっている。

その仕事をすることの価値。
そして、意味づけ・意義づけ。(何のために、誰のために)
これらを明確にすれば、自分の存在価値・理由が見えてくる。

「いい仕事をしよう。」

「朝学習・振り返り」

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先週の月曜日からスタートした、社内・朝学習。
1週間が過ぎ、2週間目に入っている。

就業開始1時間前に出社。
組織レベルのスキルアップ、学びの習慣づけ、
そして何よりもプロフェッショナルになることを目的とする。

技術本を読む。
コンピュータに打ち込んで動かす。

1.知っただけで知ったつもりになって満足しない
2.わからないことをわからないままにしない
3.できないことをできないままにしないで、できるようになるまで行う
4.自分ができるようになったら、自分だけのものとせずに周りの人に分かち合う
5.求めるものには正当な代価の先払いをする

上記5つの「グランドルール」は、メンターからご教示いただいた言葉である。
学びの課程で、忘れてはならないルールとして心に刻んでいる。

今日、一人のメンバーに「どう?」と聞いてみた。
「...」となりながらも、教本として皆で購入(統一して)した本以外の
一冊(プログラミング言語の本)が机の上に置いてある。
一生懸命学ぼうとする、その姿勢には敬服だけでなく喜びを感じた。
「そうだよ、それが大切なんだ...」

切磋琢磨。
この言葉が好きだ。
互いに励まし合い、競い合い、磨き上げる。

烏合の衆ではなく、少数精鋭。
それがうち(プライム)の今あるべき姿。


アンソニー・ロビンスの本を読み返していたら、
「成功者のメンタリティ・7つの法則」という章が目に留まった。
成功者たちの信念について書かれていたので、その法則なるものを皆にシェア。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.いつも「可能性」に気持ちをフォーカスする

  成功している人、人並みはずれた成果を出せる人は、
  常に「今できること」に集中し、「良い結果」を引き出す
  力が図抜けている。

2.「失敗」はない、あるのは「結果」のみ

  成功者はどんな結果が出ても、「失敗した」と思わない。
  そもそも、失敗という概念が存在することを認めていない。

3.どんな結果にも潔く「責任」をとる

  責任を取るものは力を持つが、責任を逃れようとするものは力を失う。

4."細かいこと"より「本質」をつかむ

  成功者は、細かいことにこだわって身動きがとれなくなることがない。

5.「人材」こそが最大の資源

  際立った結果を出せるのは、ほぼ例外なく他人に対して敬意と感謝の
  気持ちを示せる人だ。

6.仕事は「楽しんで」やる

  まず、「仕事」と「好きなこと」をうまく合体させることが成功へのカギ。
  やる気の出る仕事を見つける努力は惜しまないこと。
  そうすれば、遊びのように楽しみながら仕事ができるようになる。

7.「努力の差」こそ「結果の差」である

  骨身を惜しまぬ努力が力を発揮する。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

言っていることはごく当たり前のこと。
でも、その当たり前のことが、なかなかできない。
成功者たちは、当たり前のことを習慣としているんだね。

自分の可能性を信じ、「できる」と思い込む。そしてそのことに集中する。
すべてが経験。失敗ではなく、その結果、学んだことを次に生かす。
すべては自分の選択と行動の結果。当然、その責任は自らがとる。
その場しのぎの思い込みでなく、本質は何であるかを考える。
感謝、尊敬の気持ちをもって、人に接する。そして、互いに助け合う。
仕事を好きになる。好きな仕事に対しては、時間と努力とお金(投資)を惜しまない。
努力なくして、望む結果は出ない。常に最善を尽くす。


すべては自分次第、
そして考え方次第...

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