「不毛地帯」、最終回の放送が終わった。
唐沢寿明さん扮する元エリート軍人・壱岐正が、
商社マンとして世界を相手に闘う姿を描いていた。
たまに見ることができない日もあったが、そんな日はビデオ予約
しておいたので、結局は全ての放送を見ることができた。
中でも壱岐正のプレゼン能力が凄かった。
圧倒的なパワー、そして人を引きつける魅力、
思わずテレビの前で聞き入っていた。
「ドラマだから、できること」
そう思いつつも、壱岐正、そして唐沢寿明さんの実行力、
統率力をどのようにしたら得られるか、テレビの前で真剣に考えていた。
壱岐正には魅力があった。
壱岐正の魅力に、周りのブレーンがついてくる。
集まったブレーンも含め、その志の強さに感動した。
人が育ち、組織が強化され、組織がまた人を育てる。
その結果、会社が成長していく。
最終回では社長とともに退くこととなる壱岐正ではあるが、
この引き際も、実に見事だった。
この手のドラマ、
また見たい...
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