モンスターカレンダー

« 2010年4月 »
123456789101112131415161718192021222324252627282930

2010年4月アーカイブ

「指示と支持」

| コメント(0)

前回のブログ、「教え」の裏話。

昨日の夜、「教え」の記事を開いていた時のこと。
後ろから小学6年生の娘が覗く。

娘 「ブログ書いたんだ」
私 「うん、昨日のだけどね」
娘 「ふ~ん...」
娘 「ん... 字、間違ってるよ」
娘 「『支持』じゃないでしょ。それ、『指示』だよ」
私 「あ、ホントだ」
娘 「あ~あ... やっちゃったね。 恥ずかしいよ!」
私 「...」
私 「たまにはね...」

と、最後は照れ笑い。
でも、実はものすごく恥ずかしかった。

親として、子供にはいいところを見せていたい。
「大人は凄いんだよ」と思わせていたい。
それなのに...

しっかりと確認しないとダメだ。
強く反省。

慌てて、ブログを修正。
無事、『指示』へ変更。

今度から、後ろの目には気をつけよっと...

「教え」

| コメント(0)

戦闘機のパイロットの訓練生ふたりが、教官から受けた指示を披露しあった。
ひとりが、「飛行の際のルールを1000個習った」と言い、
もうひとりは、「わたしが教えられたのは3つだけだ」と答えた。
1000個のルールを習ったパイロットは、自分のほうが選択肢が
多いのだと内心喜んだ。
3個の教えを得たパイロットはこう言った。
「してはいけないことを3つ教えられたんだ。あとは自分次第だそうだ」

今、読んでいる本に書かれていた逸話。

かなり深い教えだと思う。
知っておかねばならないルールは、やるべきことだけではない。
やってはいけないことを学ぶ。
そして、あとは「自分で考える。」そこに視点をおく。

実生活でも同じである。
人から教えられたことが、そのことのすべてではない。
それは単なる一部であり、
最終的には自らが自らの方法で磨き上げる。
それがその人の価値へとつながる。

さらにもう一つ引用。

「『決まりきった次のステップ』とは違う一歩を踏み出したとき、
すばらしいことが起きる」
踏みならされた道は、誰でも通ることができる。
でも、予想もしなかった角を曲がり、何か違うことをしようとしたとき、
面白いことが起きる。

なるほど...

誰かの引いたレールの上を歩いていても、
楽しみや喜びは大きくならない。
ありきたりの人生ではなく、
苦しみながらでも、自分の求めるものを手に入れるために生きたほうが、
後から振り返れば、納得のいく人生になるんだろう。

変化を求め、一歩を踏み出す...

「汎用SNS PRIMERO」

| コメント(0)

去年から開発していた自社製品「PRIMERO」を今月15日にリリースした。

img-primero.jpg

「PRIMERO」は汎用型Social Networking Service(SNS)。
SNSとして一般的なコミュニティ型会員制サービス(mixiやGREEなど)の機能に加え、
グループウエアとしての機能も実装した。

「PRIMERO」の代表的な機能は...

 ・ログイン
 ・プロフィール
 ・スケジュール
 ・フレンド
 ・メッセージ
 ・ブログ
 ・足あと
 ・コミュニティ
 ・ナレッジ
 ・設備予約

「PRIMERO」はインターネットでの使用を前提とし、
レンタル形式のSaaSサービスとして、弊社が提供するWeb環境をご使用いただく。

企業では社内SNS、ショップ(ネットショップも含む)や団体では会員向けSNSとして、
利用目的・用途に合わせて自由に活用できる。

また「PRIMERO」は導入のしやすさと使いやすさ、
そして、少人数・低料金での提供を目指し、それを実現した。

来週前半にはデモサイトを公開する予定なので、
是非「PRIMERO」を試用していただき、導入の検討をお願いしたい。

多くの方に「PRIMERO」を使っていただきたい...
多くの方に「PRIMERO」を育てていただきたい...

「PRIMERO」を通してたくさんの方と出会い、
「PRIMERO」をきっかけとして、皆さんの生活のIT化に貢献していきたいと思います。

今日の感動

| コメント(0)

今日の「巨人対広島 5回戦」は、木村コーチの「追悼試合」として行なわれた。
巨人としてはどうしても勝ちたい一戦。
結果的には5対4で巨人の勝利。
1点ビハインドで迎えた8回裏、代打谷による逆転満塁ホームランで勝負は決まった。

感動したのは始球式。
巨人 木村拓也内野守備走塁コーチ(享年37)の長男・恒希くん(10)が行なった。
その投球は、見事ストライク。
キャッチャー阿部と言葉を交わし、巨人の選手・コーチとハイタッチ。
その後、母親のいる場所へ向かう。

感動して、思わず涙がこぼれた...




キムタクは恒希くんの勇姿をみていただろうか。
きっと天国から大きな声で、おもいっきり応援していただろう。

「好きなことを書いてみよう!」

| コメント(0)

何でも良いから好きなこと(行動として)を書いてみよう。
順番を気にせず、思うままに好きなことを30個書いてみよう。

・早起きをする
・本を読む
・シャワーを浴びる
・あいさつをする
・朝食を時間かけて食べる
・新聞を読む
・その日の計画を立てる
・話を聞く
・話をする
・コーヒーを飲む
・ジムで走る
・筋トレをする
・サウナに入る
・音楽を聴く
・歌を歌う
・乙焼酎を飲む
・ワインを飲む
・長風呂に入る
・ジョギングする
・本屋に行く
・映画を見る
・子供と遊ぶ
・子供と勉強する
・インターネットをする
・プログラムを書く
・セミナーを受ける
・外で食事をする
・外でお酒を飲む
・仲間と遊ぶ
・机に向かって考える

30個ちょうどを書き出してみる。

どのくらいの時間でかけるだろうか。
5分? 10分? それ以上?

自分の好きな行動を30個書き出すことは、
意外と大変なことだ。

そして、普段の生活を眺めてみる。
自分の好きな行動と、普段の生活とで大きな違いはあるか。

自分が本当に満足する行動は何?
今の行動は満足度何パーセント?

真剣に考えて、30個を書き出す。
新しい気づきがあるかも知れない...

「働きがいのある会社」

| コメント(0)

「プレジデント」誌がアンケート調査した、「働きがいのある企業」。

まずは、この調査での「働きがい」の定義。

1.働く人が、仕事に達成感を感じて、活き活きと働いている
2.働く人が、人材として成長する機会が与えられ、そのことを喜びと感じている
3.働く人が連帯感をもち、お互いに協力する雰囲気が強い
4.経営者が信頼されており、組織へのコミットメントが高い
5.働く人が自分の仕事にプライドをもって働いている
6.働く人が将来に対して希望をもって働いている
7.多様な人材が登用され、そこから活気が生まれている

『働きがいとは、一言で言えば、働くことを通して自分が喜びと
なるようなもの、本当に重要だと思うものを得られるかどうかにある。
したがって例えば若い人にとっては、自分が成長することが重要だと思うだろうし、
キャリアを積んだ人にとっては達成感の獲得にあるだろう...(略)』

---

働きがいのある企業総合ランキング

1.グーグル
 「多様な人材が登用され、そこから活気が生まれている」

2.ホンダ
 「働く人が、仕事に達成感を感じて、活き活きと働いている」

3.P&Gジャパン
 「働く人が、人材として成長する機会が与えられ、そのことを喜びと感じている」

4.ファーストリテイリング
 「働く人が、人材として成長する機会が与えられ、そのことを喜びと感じている」

5.パナソニック
 「働く人が連帯感をもち、お互いに協力する雰囲気が強い」

6.オリエンタルランド
 「働く人が、仕事に達成感を感じて、活き活きと働いている」

7.リクルート
 「働く人が、仕事に達成感を感じて、活き活きと働いている」
 「働く人が、人材として成長する機会が与えられ、そのことを喜びと感じている」

8.三菱商事
 「働く人が自分の仕事にプライドをもって働いている」

9.マイクロソフト
 「働く人が自分の仕事にプライドをもって働いている」

10.ゴールドマン・サックス証券
 「多様な人材が登用され、そこから活気が生まれている」

※調査概要
 日本CHO協会に登録する人事関係者、人材会社関係者約1800人を対象に調査を実施。
 有効回答者241人。
 各業種ごとに、業績などをもとに選出した企業の中から1社とその理由を選択。
 さらに各業種で選択した企業の中から最も働きがいのある企業を1社選択。
 上記順位はその結果を集計したもの

「お客様が求めるもの」

| コメント(0)

システム開発の仕事を始めてから20年以上が経つ。
あっという間に月日が流れた。

思い起こせば色々な経験をした。

何も知らない素人から始まり、生意気な時代を経て、
現在(いま)は、経営者として会社を背負っている。

今でも根本は技術者だと思っている。
半端じゃない、根っからの技術者だ。

だからより良いものを求めるし、妥協するのも嫌いだ。
努力をしない、諦める、時間ばかりをかけて成果を出さない...
そんな中途半端な技術者を見るとイライラする時もある。

自分の可能性を信じ、人ができないと判断したものをさらっとつくる。
(実際はさらっとではなく、陰で努力をしている結果だと思うが...)
そんな技術者が大好きだ。

大切なのは仕事にかける熱意。
「いいものをつくる。」
真のプロフェッショナルを追求する。

お客様が求めるもの。
第一に品質。
高価なお金を投資してシステムを導入する。
より安定性のある、そして使いやすいシステムを求めている。
システムをクラッシュさせて笑っている(言い訳している)、
そんな技術者は本物になれない。

第二にサービス。
お客様が求めているものを形にするということ。
不可能を可能にする。
そして安心感を与える。

第三に誠意。
真心をこめてお客様と付き合う。
パートナーとしてお客様に貢献する。

---

設計、製造、試験、導入。
システム開発には色々な工程がある。
どの工程を担当するときも、自分の仕事に責任と誇りを持って欲しい。
そして、でき上がった「作品」に愛着を感じて欲しい。

そういった心掛けが大切だ。

「26の敵」

| コメント(0)

ナポレオン・ヒルの本よりシェア。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人間は、一人では生きていけない生き物である。
仏教的な説明を用いれば、人は生あるものを食べなくては生きていけない。
ただ生きていくだけですら罪を犯しているのであるから、せめて自分に
できる範囲で他人を助けるということは当然の義務だということである。
そして、この世に運というものがあるとすれば、他人を助けた人間にこそ、
運命の女神は微笑むのではないだろうか。
別の説明を試みるとすれば、「優しさ」というものが人間の魅力として
大きな位置を占めているということである。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人間の魅力は「優しさ」にある。
「誠実」であり「真摯」である。
そして、何よりも他の人のために尽くすことを優先する。
そうすることにより、自分の運命もが変わる。
ナポレオン・ヒルはそのように伝えているのだろう。

人生という旅の中で出会う敵。
ナポレオン・ヒルは、必ず倒さなければいけない「26の敵」を挙げている。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 恐怖 強欲 狭量 利己主義 情欲 怒り 憎しみ 嫉妬 短気
 偽り 虚言 不誠実 虚栄 残酷さ 無慈悲 不正 誹謗 陰口
 不信頼 不正直 背信 復讐 心配 羨望 心身症 優柔不断
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この中で克服できている「敵」はいくつあるだろうか。

自分の甘さや未熟さ、自己中心的な考え方、
学ぶべきことは無数にある。

「今やる」

| コメント(0)

このブログで以前も書いた大好きな言葉。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今やらずに、いつやる。
ここでやらずに、どこでやる。
あなたがやらずに、誰がやる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この言葉を読み返すと元気が出てくる。
今やらずに先へ延ばしたら、二度とできないかも知れない。
明日がどうなるかなんて、誰も分からない。
だから、「今やる。」

仕事に全力投球。
プライベートに全力投球。

「やりたい」は「やらなくてもいい」と同じこと。
期限がないから。

「やる」と決めて、期限を切る。
そして「即実行」
思いを強くもち、正しい行動をとれば思考は現実化する。
必ず、思ったとおりになる。(なるまで諦めない)

自分のスイッチは自分でしか入れられない。
だから気づいたときが、スイッチを入れる時。

---

今日は仕事後にスポーツジムでトレーニング。
十分な汗を流し、気分は爽快。
これが明日への活力となる。

今日に感謝。
そして明日もすばらしい一日になりますように!

「投資」

| コメント(0)

「投資」と言えば、金融がらみ。
元手を投じて、見返りを期待する。

株式や債権の購入、不動産売買や賃貸収入などが思い浮かぶ。
そして、そこにはリスクが伴う。
失敗もあるということだ。

それではビジネスマンがすべき「投資」とは何か。
それは、時間をお金で買うということだと思う。

普段の生活で得られない知識や技術、そして経験を手に入れる。
そのためには、お金でそれらを買うことが一番の早道となる。

身近なところでは本やセミナー。
可能な限り、これらにお金をかける。
「自己投資」をする。

前述したが、「投資」にはリスクが伴う。
外れれば大きな損失となる。

だからこそ、一番確実な投資先は「自分」ではないだろうか。
元手を2倍にするのも、5倍にするのも、10倍にするのも...
結局、自分の努力次第である。

自分が自分を信じて、自分に投資する。
投資家である自分を裏切らないためにも、
望むものを手にするまでは絶対に諦めない...

人の一生は短い。
「人生」とは、生まれてから死ぬまでの時間の総和といわれる。
だけど、過去は修正できないし、未来もどうなるか分らない。

であれば現在(いま)の自分を信じて、自分に「自己投資」をする。
それが自己の成長となり、未来を決めることにつながる。

そう思っている。

「ライバル」

| コメント(0)

「ライバル」という言葉で浮かぶこと。
「モチベーション維持」、「負けたくない」、「成長」...
色々あるが、すべてをまとめると「切磋琢磨」
この言葉が一番しっくりとくる。

ライバルと言える仲間がいる。
そして競い合える。
モチベーションを維持することができ、お互いが成長できる。

人は苦労することよりも、楽なことの方を選ぶ。
一端、楽なレベルに浸かり、それを自分の「普通(基準)」としたら、
努力している人の「普通(基準)」が実現不可能な領域に見えてくる。

そうならないためにも自分の周りにライバルをつくり、
自分の「普通(基準)」を上げていくことが大切。

仕事上のライバルで一番身近なところは社内。
社内の次は社外。
自分を成長させてくれるライバルは、限りなく存在する。

ライバルはポジティブな人間でなければならない。
前向きで、向上心がある。
その人といると自分も触発され、やる気もパワーもみなぎる。

ライバルは足を引っ張り合うことをしない。
自分の利益のために動くのでなく、分かち合いの気持ちを大切にする。
「ライバル」は、実は「パートナー」なのだと思う。

「パートナー」のために、自分ができることで貢献する。
最大の貢献は自分が「ライバル」でい続けること。

「切磋琢磨」
お互い、まだまだ磨き続ける。

2011年6月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のコメント

役員ブログ

MovableType(MT)テンプレート 無料(フリー)
Powered by Movable Type 4.25