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2010年5月アーカイブ

「自分とのコミュニケーション」

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自分とのコミュニケーションについて考える。

人の思考にはポジとネガがある。
思考とは自らに問い掛けを行なって、自らが答えること。

何か失敗をする。
「あんなことをしなければよかった。」

不運なことが起こる。
「どうして俺(私)ばかり、こんな目にあうんだ!」

これらはネガ的思考である。
それに対し、

新たな人との出会いが生まれる。
「この人との出会いに感謝。」

一日を振り返る。
「なんてハッピーな一日だったのだろう。明日はもっとよい一日になる」

ポジ的思考である。

言葉と思考は潜在意識に入っていく。
ポジであれネガであれ、それらを実現するための方法を探しまくる。

だからよいことを考えればよい結果が、
悪いことを考えれば悪い結果が生まれてくる。
自分の思考が行動を操作し、結果をつくりあげてしまうのだろう。

これも「原因と結果の法則」ということか。

自分とのコミュニケーションに「ネガ」は要らない。
「ポジ」にとらえて、気づいたことを実践すればいい。

セルフカウンセリングを行なう。
そして、実践と改善を繰り返せばいい。

自分とのコミュニケーションに必要なのは、
今の自分を認めること。
そして、よい面を褒めてあげること。

そうすれば、もっともっと輝ける!

「つぎの大きな一歩」

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「はじめの一歩」の次は、「つぎの大きな一歩」

行動に移すことができたら、次は、「自己評価」を行なう。
自分がとった行動は、求めているものを手に入れるために効果的であったか。

客観的に評価する。
効果的でない、またはもっと効果的な方法がある...
であれば、改善する。

次に計画を立てる。
「はじめの一歩」は、「まず、行動する」ことに目的を置いていた。
「つぎの大きな一歩」は、「計画を立て、それを実践する」ことに目的を置く。

高すぎない。そして低すぎない。
ここでも大切なのは「やる」ということ。
「やりたい」ではなく、「やる」と決めて行動する。

更に「行動する」ことと同様に、「考える」ことが重要となる。
「できる」「できない」の判断を簡単にせず、
必死で考える。知恵を絞る。

そして、考えたことを紙に書き出す。
メモでもよいから書き出す。
書き出すことによって、思考が整理され、本当にやるべきことが見えてくる。

そこまでしてから、「できる」「できない」の判断をしよう。
「できない」と思ったことも、「できる」ようになるかも知れない。

「はじめの一歩」は「まず、行動する」
「つぎの大きな一歩は」は「考えて、考えて、計画を立て、実践する」

その次は...

「はじめの一歩」

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誰もが今の自分よりも、成長したいと願う。
そして、何かを始めなければいけないと考える。

だけど多くの人は、「はじめの一歩」が踏み出せない。
継続できない。

「はじめの一歩」を踏み出すには、パワーが必要だ。
「はじめの一歩」さえ踏み出せれば、必ず勢いに乗れる。

ではどうすればいいか。
先ずは、できることから始めることだと思う。
「いつかはやりたい」ではなく、「はじめる。」
行動に移すということである。

仕事でもプライベートでも、自分の考え通りにいくような人は、
口で何かを言う前に、すでに行動している。

スタートダッシュが速い。
気がついたときにはすでに前を歩いている。

反対に物事が上手くいかない人は、できない言い訳を考え、
結局は行動に移さない。
実行する前に、勝手に結果を決めてしまう。

だから同じことでも、「できる人」と「できない人」に分かれてしまう。
だけど、それは能力の差だけではなく、それ以上に行動力の差なのだろう。

大切なのは「現状打破」
常に前向きに... ポジに生きる...

「現状維持」の思考を排除し、「現状打破」の思考を発達させる。
そのためにも先ず行動。

「はじめの一歩」を踏み出そう。

「自立」

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iPhoneアプリ「大辞林」を起動して、「自立」を検索。

---
他の助けや支配なしに自分一人の力だけで物事を行うこと。
ひとりだち。独立。
---

と書かれている。

ふと考えた。
今まで何回自立したか?

中学生の時、家庭環境でトラブルが発生した。
(今思えばトラブルでもなんでもないが)
仲間の家に3日程外泊し、親に抵抗した。
子供心の「自立」だった。

高校の時は部活一筋。
支配されていた1年を終了し、中立の2年。
そして、3年の時は「自立」していた。
思えばこれも勘違い。
親に世話になり、教師に教わり、
結局のところ一人では何もできていなかった。

本当に、最初に「自立」したのは、神奈川で働いた時だろうか。
親元から離れ、自分の収入で生活をする。
すべてを自分の考えで決め、失敗を繰り返す。
そして、現在の土台ができた。

現在(いま)の仕事を始めた時、一年後には「自立」していた。
自分の意識の中だけでは、確実に「自立」していた。
でも、今ならはっきり言える。
全く、「自立」なんかしていなかった。

仕事(技術屋として)で確実に「自立」できたのは、
25歳位の頃だろうか。
近くのお客様から始まって、行けといわれれば
一人でどこへでも行った。
それが楽しかったし、自信もガンガンついた。

そして14年前。
自分の可能性を信じ、守られていた環境を捨てて起業した。
これは、最大の「自立」だった。

人は何度も「自立」する。
それでいいと思う。

このブログでも過去に書いているが、
「守・破・離」

先ずは真似ることからはじめる。
自分の師匠から教えを請い、
とことん真似る。

次は学んだ教えに、自分の考えを加えていく。
新たな独自の方式を試行する。

そして方式の確立。
確立した独自の方式をもって、師匠から離れる。
これでやっと一人前。

「自立」することにより、
自分が成長し、さらに大きくなる。

~自ら機会を作り出し、自ら可能性を切り拓く~

まだまだこれから!

「ますますよくなる」

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就業前の朝学習を社内で始めてから、はや3ヶ月が経過する。
開始するにあたって、目的と目標を設定した。
その成果はいかに...

明日の社内会議では「朝学習で学んだこと」をテーマに、
5~10分のシェアをしあう。
みんなの発表が楽しみである。

明日は外出先より、遅れての参加。
後日、ボイスレコーダーに録音したものをじっくり聞こうと思う。

朝学習は出社前の一時間を割り当て、
同一テーマで社員全員が学んでいる。
この時間を有効に使えれば、必ず弊社の武器になる!
そう信じている。

当初、車通勤の私は、通常出社時より一時間早く家をでていた。
が、その時間だと朝の渋滞に巻き込まれる。
結果、会社に着くのはいつも一番最後。

これではいかん! 示しがつかない!
今は通常出社時より一時間半前に家を出ることに決め、
無事、思った時間に会社に入れている。

朝早起きをし、自分の時間を確保する。
会社へ早めに出社することにより、さらに時間を有効に使う。

この繰り返しが「習慣」となり、自分を磨く一つになる。

今日は仕事の後にスポーツジムでトレーニング。
筋トレとトレッドミル(ランニング)で汗を流す。

日々、自分が決めたことを決めたとおりに実行する。
これって、本当に気持ちいい!

これを続ければ、

  「日々に、あらゆる面で、私はますます良くなってゆきます」
 ("Day by day, in every way, I'm getting better and better.")

  ~「エミール・クーエ」より~

「時間が足りない」

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「時間が足りなくて、なかなかできない」
よく耳にする。

何を基準に、「時間が足りない」と決めるのだろうか。

基準は現在の自分の生活?

普段の生活(やっていること)を100%とし、
それ以外のことに時間を使おうとしたり、
やり方を変えようとすると、「時間が足りない」と思ってしまう。

時間をつくる方法は大きく2つ。

・何かの時間を減らす。
・スピードアップする。

例えば食後の余暇を減らす。
テレビを見る時間を減らす。
睡眠時間を減らす。

これだけで時間はつくれる。

次にスピードアップ。
かける時間を1/2にすれば2倍のことが、
1/3にすれば3倍のことができる。

これで更に時間はつくれる。

仕事に対しても同じことが言える。
不要な時間があれば、その時間を減らす。
(必要な時間については増やすことも大事...)
効率を上げ、スピードアップする。

では、効率を上げるためにはどうすればよいか。

それは期限をきることだと思う。
すべきことを決め、期限をきる。
その期限を守るための方法を考える。

自分に厳しくし、ダラダラしない。
これが効率を上げる最初のステップ。

一日の時間は誰でも同じ。
だから、減らすべき時間を決める。
増やすべき時間を決める。
そしてスピードアップするために、期限を明確にする。

そうすれば、
「時間が足りない!」の意識がなくなるのでは?

「主体性をもつ」

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主体性とは自分の意志・判断によって、自らが責任をもって
行動する態度のこと。

第一に「自分の意思・判断」、第二に「行動に責任をもつ」
自分の人生を悔いなく過ごすためには、この「主体性」が大切。

当社社員募集にて、求めている人材は、

 自分のことが好きな人。
 主体性を発揮できる人。
 学ぶことが好きな人。
 問題意識の高い人。
 問題解決ができる人。
 利他的な人。
 自分の可能性を信じる人。
 変化を察知してチャンスを捉えられる人。
 自らの状況を把握して達成すべき目標を設定できる人。

とさせていただいている。

募集する人材が上記を満たす人であるならば、
今いる社員についても、これらを満たす必要がある。

自分が好きで、主体性を発揮して、学んで...

すべてをクリアするのは難しいことかもしれない。
だけど、意識に入れておくのと入れておかないのとでは、
行動が全く異なる。

何かを選択する時の判断や条件に、
上記項目を必ず入れて欲しいと思っている。

主体性をもつ。
再度、ここからはじめてみよう!

「なぜ?」

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仕事をする上で重要なことの一つに、
「疑問をもつ」ということがあげられる。

なぜ、そんなことをするのか。
どうして、それをやる必要があるのか。
何のために、それをしなければならないのか。

「疑問をもつ」ということは「考える」ということ。
考える能力を高めるために、小さなことにでも疑問をもつ。
答えを最初から人に求めるのではなく、
先ずは自らが考えて問題解決を行う。

システム開発の仕事をしていると、
毎日のように自分の知らない技術に出会う。
新しい技術だけではない。
古い技術から得られるものも大きい。
そんな時、その技術の背景を考える。
何が基になって、その技術が生まれたのか。
そして、その技術は今、どのように進歩しているのか。
メリットは何か。
デメリットは何か。

知識を蓄積するためには、わからないことをわからないままにしない。
よく分からないからといって、適当な解釈はしない。
とことん調べ、とことん聞く。
そして理解するまで、決して投げ出さない。
そうすれば必ず自分のものになる筈だ。

なぜ?
どうして?
何のために?

疑問をもつ習慣を身につけよう!

「ギブ・アンド・テイクはダメ」

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正直、「ギブ・アンド・テイク」な関係を求めてくる人とは、
上手く付き合えない。

「ギブ・アンド・テイク」は、「あげるから、ちょうだい!」という考え方で、
自分に見返りがなければ、その人のためにはしないということ。
結局、「ちょうだい!」って、言いたい訳だ。

人と良い付き合いをするためには、その人の魅力、そして良さや欠点を知り、
その人のために何かをしてあげたい。
その人を身近なところから見ていて、自分ができることをしてあげたい。
そんな、内面から湧き上がる気持ちだと思う。

言い換えれば、「ギブ・ギブ・ギブ」の精神。
大切な人に自分の持っているものを与えられるだけ与える。
決して、恩着せがましさがない。

そんな関係を築ける、「誠意」のある人と付き合いたい。

仕事の関係であれば、「Win-Win」
自分も勝ち、相手も勝つ。

人間関係には6つのパラダイムがある。
(『7つの習慣』 スティーブン・R・コビー著 より)

・Win-Win
  自分も勝ち、相手も勝つ
・Win-Lose
  自分が勝ち、相手は負ける
・Lose-Win
  自分が負けて、相手が勝つ
・Lose-Lose
  自分も負けて、相手も負ける
・Win
  自分だけの勝ちを考える
・Win-WinまたはNo Deal
  Win-Winでなければ取引しない

最終的には双方勝利の「Win-Win」な関係だけが、
長期的な付き合いを生む。

何れにしても、「自分、自分」でなく、
相手のことを第一に考える、そんな謙虚さを持ちたい。

「適度なプレッシャー」

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仕事をする上でも生活をする上でも、プレッシャーがあるほうが
よりよい結果や成果を生む。
ただし、それは「適度なプレッシャー」である。
それを超え、「過度なプレッシャー」となった場合は、
その重圧に耐えられなくなり、つぶれてしまう場合もある。

だから人からプレッシャーを与えられるのではなく、
自らが自分自身に対してプレッシャーを与える。
そうすれば、自分で意識や行動をコントロールすることができる。

通常、人は安心領域であるコンフォートゾーンでの行動を望む。
コンフォートゾーンは慣れ親しんだ居心地のよい場所(努力せずとも上手くいく)
であり、「そこそこ、ほどほど」の領域である。

失敗はしなくても、結果や成果はそれほどない。
達成感もなく、自己成長の角度も低い。

大切なのはコンフォートゾーンより上に目標を設定すること。
そして、自らの可能性にチャレンジするということ。

人間の可能性は無限である。
それなのに「できない」とか「無理」という言葉で、
自分の限界を決めてしまう。

もったいないことだ...

一度しかない人生を後悔しないためにも...
自分と関わるすべての人を幸せにするためにも...

自らの限界を決めず、
チャレンジ精神で、積極的に行動していこう。

そのためにも...

「適度なプレッシャー」を自分に与えよう。

「学ぶ、伝える」

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日本語は非常に難しい言語である。
日常、気にせず使っている言葉には深い意味があり、
実際の目的・用途と異なる言葉を使ってしまうことも多々ある。

「習うと学ぶ」
「習う」とは、知識や技術を他人から教わることをいう。
それに対し「学ぶ」とは、人から教えてもらうだけでなく、
書物から知識を得るという意味もあれば、
「まねぶ」として、人の行動をまねるという意味もある。

個人的には人から教えを乞うとき(受動的)に「習う」を使い、
自らの意思により、積極的(能動的)に知識や技術を得る行為を
「学ぶ」としている。

言いかえると、最初の段階は「習う」で、
その後、「学ぶ」にステップアップ(変化)するのかもしれない。

次に「教えると伝える」
「教える」とは、そのものに答えがあり、
すでに定まっている知識、技術、道筋を説明すること。
「伝える」とは、情報や人の言葉を伝達するという意味がある。

「伝える」には、伝える側の体験や感情、そして解釈が加わり、
相手に感動を与えることが必要だと理解している。

「習う」より「学ぶ」、「教える」より「伝える」ということの方が、
難しいものと感じている。

「学ぶ」には、自らの強い意志が必要。
「伝える」には、感動体験や熱意が必要。

何れにしても、この2つの言葉には「自分」というものが、
強くあらわれる気がする。

「理念」

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GWも中盤、充実した時間を過ごしている?

今年の社内会議では、同じメッセージを繰り返し繰り返し伝えている。
人間の記憶は曖昧。
心に残ったことや共感したこと以外は、一度聞いただけでは覚えられない。

だから同じメッセージを繰り返す。
繰り返すことによって、記憶の中に刻んでいく。

すでに5月。今年も3分の1が終わった。
年始に設定した社内目標・個人目標の進捗はどうだろうか?

社内で掲げたものには

 ・今年のテーマ
 ・今年の目標
 ・4つの自信

がある。(※社外秘...)

個人目標は今年の初日(仕事始め)にシェアしあった。
このGWを最初のひと区切りとして、再度、確認してみよう。

今の行動は目標達成に効果的か...
もっといい方法はあるか...

「理念浸透」を目指している。
社員一人ひとりが会社の存在意義を理解し、
向かうべき方向を一つに定める。
軸がぶれた時に、原点に戻れるようにする。
そのためにも「理念」が重要だ。

リーダ会議や社内会議で、「理念」の明確化を行っている。
弊社の「理念」には4つの項目がある。

それらを理解し、記憶し、言葉にし、継承していく。

そうすれば強い会社になることができる。

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