仕事をする上で重要なことの一つに、
「疑問をもつ」ということがあげられる。
なぜ、そんなことをするのか。
どうして、それをやる必要があるのか。
何のために、それをしなければならないのか。
「疑問をもつ」ということは「考える」ということ。
考える能力を高めるために、小さなことにでも疑問をもつ。
答えを最初から人に求めるのではなく、
先ずは自らが考えて問題解決を行う。
システム開発の仕事をしていると、
毎日のように自分の知らない技術に出会う。
新しい技術だけではない。
古い技術から得られるものも大きい。
そんな時、その技術の背景を考える。
何が基になって、その技術が生まれたのか。
そして、その技術は今、どのように進歩しているのか。
メリットは何か。
デメリットは何か。
知識を蓄積するためには、わからないことをわからないままにしない。
よく分からないからといって、適当な解釈はしない。
とことん調べ、とことん聞く。
そして理解するまで、決して投げ出さない。
そうすれば必ず自分のものになる筈だ。
なぜ?
どうして?
何のために?
疑問をもつ習慣を身につけよう!
コメントする