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2010年6月アーカイブ


時間は平等である。
オバマさんも、菅さんも、孫さんも...
もちろん私も、一日が24時間であることに変わりはない。

時間を有効に使う方法は?
それは計画立てて使うこと。
自分がやると決めたことに期限を切る。
いつから始めるか?
いつまでやるか?
ゴールをどこに置くか?

時間はつくるもの。
一日を分けて考える。

朝、午前、午後、夜。
更には平日、そして休日。
これらの時間をどのように使うか。

仕事をする時間は熱心に仕事をする。
もちろん、目的と目標を明確にした上で時間を使う。

それ以外の時間は自分の自由である。
自分の状況、必要性に応じて使えばいい。

スキルアップの時間として使う。
趣味の時間として使う。
家族とのふれあいに使う。

価値観や優先順位もある。
だから何に割り当てるかは自分で考える。

もう少し、自由になる時間を分けて考える。
朝起きてから家を出るまでの時間。
(この時間を広げることは可能)
通勤時間。例えば、車の中、電車の中。
就業前。
昼休み。
(この時間は無理をせずにつくれる時間、実は非常に貴重!)
就業後。
帰りの通勤時間。
就寝前。
(この時間を広げることは可能)

かなりの時間帯にこま切れができる。
これらの時間帯を自分がコントロールすればいい。
生かすも殺すも自分次第。

いつ、何をやるかを計画する。
計画したことを確実に実行する。
やると決めたら継続する。

忙しいと言いながら、時間を浪費する人がいる。
本当に忙しい人程、時間がないとは口にしない。
時間はつくるもの。

「計画力」、「実行力」、「継続力」

自分の意思を強く持って、
時間を有効に使おう!

「当たり前」

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昨日の夕方は先週と同様に「スロージョギング」
小学生の娘とゆっくりと走る。

先週とは異なるコース。
自宅を出発し、歩行者専用(たまにバイクも通るが...)の橋を渡る。
いきなり上り坂。
案の定、娘は息を切らしてペースダウン。
坂を上り終わった後で、体操。(軽い休憩)

街なかをあっさりと通り過ぎ、小学校(娘の通っている学校でなく、隣の学校)の前を走る。
警察署を越え、駄菓子屋を越え、公園を越える。

(中略)

下り坂はスピードが速い。
大丈夫か? 下り坂の後に待っているのは...
お決まりの上り坂である。

上り坂の直前で体操をする。
そこで約束。
「平らな道に出るまでは休まないよ」

苦しそうだが、約束は守らなければならない。
そして、上りきった。
だから褒めた。
「よく走ったね」

残りは平坦な道をひたすら走るだけ。

なんとか無事に2回目の「スロージョギング」が終了。
お疲れ様...

---

子供から学ぶことは多い。

 ・約束を守る。
 ・あきらめない。
 ・あいさつをする。
 ・楽しむ。(走る道を変える)
 ・人の話しをじっくりと聞き、自分の思ったことを率直に話す。
 ・人を観察する。

まだまだたくさん...

そこで思ったこと。
「当たり前」
当たり前のことを当たり前にちゃんとする。(凡事徹底)

当たり前っていうのは、実は子供の時に教えられるもの。
そして、誰もがそれを実践してきているんだ。

それが大人になり、知恵がつくと、
子供の時にできていたものが、いつしかできなくなる。
そのことで指摘されても、叱られることがなくなるからなのか。

あいさつや整理整頓、そして約束を守る。(誠実である)
人の話を聞く。
好きなことを目一杯楽しみ、最後まであきらめない。

大人になると、普通のことを普通にできなくなる。

大人が子供を見習うべき所って、
たくさんあるんだね...

「理念」

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今日はリーダー会議の開催日。

弊社では社内会議を月1回、リーダークラスを対象とする会議を
月2回開催している。(他にも定例会議はあるが...)

繰り返し話していることが2つある。

一つ目は会社の「理念」

弊社には「理念」、「行動指針」、「意識改革」の3つの企業精神がある。
全社員が同じ方向を向くためには、これら精神の理解が必要だ。

会議の最後には、誰かに何れかを述べてもらうことにしてる。
だから、もちろん今日も実施。

理念が4つ、行動指針が3つ、意識改革が10。
今日はそれに加え、4つの自信、学びの5段階をシェアしあった。

すべての言葉を皆が記憶し、
言葉の示す意味を理解している。
嬉しかった。

繰り返し話していることの2つ目は「凡事徹底」

「凡事徹底」とは、あたり前のことをあたり前にちゃんとするということ。
あいさつ。(おはよう、こんにちは、お疲れ様、お先に)
感謝の気持ち。(ありがとう、助かります、あなたのお陰です)
更には整理・整頓・清掃。
まだまだある...

皆に何度も同じ話をする。

繰り返し、繰り返し、耳に入れることにより、
言葉が心に届くと思っている。

そうすれば自然と考え方にでる。
そして、行動にでる。

「スロージョギング」

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夕方17時半に帰宅すると約束し、午後から友達と遊びに出かけた。
小学生の娘である。

 「最近、太ってきたんじゃないの?」
 「え~、そんなことないよ!」
 「成長期だから食事を減らす必要ないけど、運動をもっとしないとな」
 「...」
 「明日、夕方、一緒に走るか!」
 「うん」

そんな感じで、今日一緒に走ることが決まった。

なのに...
遊びに出かけた。
17時半に帰宅するとは言っていたが、遊び始めたら止まらない。
だから、半信半疑。

(中略)

予定時刻の17時半になった。
「やっぱりな~」
と思いながら、一人でジョギングしようと着替え始めた。

そこに帰ってきた。
「ちょっと遅れてごめん! 待った?」(注 俺は友達じゃないぞ!)
「先に行くぞ!」
と言いながらも結局は5分ほど待ち、スロージョギング開始。

1キロほど距離のある小学校に向かう。
南側の長い直線を走り、目標地点に到着。

そこから斜めに向かい、さらに先に。
横を見た。苦しそうだ。
正直、走るのは得意ではないらしい。

「だったら気持ちで走れ!」

って言いたいが、無理なものは無理だ。
自分に気合を入れるのは得意だが...
子供には甘いようだ。

とりあえず、3km。
今日のところはOK。

「まぁ、来週かな。」
心の中でつぶやいた。

でも、来週、ある?

「体力の衰え」

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体力の衰えを感じる。
週3日程度、スポーツジムでトレーニングをしているが体の切れがない。
どうにもリズミカルさが欠ける。

学生時代は陸上競技で鍛え、体力にはかなりの自信があった。
今でも同世代の中では、体力のあるほうだと思ってはいるが...

働き始めた頃は会社の陸上競技部に所属。
会社へ走って出社し、昼休みを走り、残業前に走り、会社から走って帰宅する。
もともと短距離を得意としていたが、このころはまるで長距離競技者のようだった。
月に300km以上は走っていたんじゃないかと思う。

20代後半からはスポーツジムを利用。
なかなか長期継続ができず、数年通っては中断、そして別のジムへ通う。
その繰り返し。

現在は高崎駅の近くにあるセントラルスポーツに通っている。
ここに通ってから、4年程経つだろうか...

最近、急に体力の衰えを感じている。
だけど、きついと感じると、余計自分を苛めたくなる。
変わった性格だ。

いつも...
周りの人から見れば、「すごい顔」って感じの形相で走っている。
しかもスピードが出ていない...(情けないなぁ~)

体力を維持するのは難しいね。
でも、自分なりのペースでなんとか維持できるよう、
これからもトレーニングを継続する。

「体力」の衰えは「気力」でカバー!

「技術バカではやっていけない」

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唐突だが、「技術バカではやっていけない。」

システム開発を職業に決めてから、かなりの年月が経つ。
経験上思うのは、「技術バカではやっていけない。」

以前勤めていた会社で、尊敬する上司から学んだこと。

---
3つのスキルをつけろ!

 ・テクニカルスキル
 ・コミュニケーションスキル
 ・ポリティカルスキル

若いうちはテクニカルだけでもいいが、20代も半ばを過ぎれば、
それだけでは足らない。
お前らの技術なんて、お金で買えるよ。
---

何度も聞かされた。

正直、20代後半近くまで「技術バカ」だったと思う。
保有能力に偏りがあり、知識の習得も技術ばかりを行なっていた。

だから、今、思う。
必要なのは、観点、知識、技術。
トータル的なビジネスマン能力を向上させるため、
これらを学んでいかなければならない。

「技術バカではやっていけない」

システム開発の仕事。
例えばSEと呼ばれる職種。

技術が卓越する(ここで言う技術は設計だけでなく、
プログラムを書く能力や緻密な試験を行なう能力も含む)
のは勿論、営業力(自分や自分が統括するチームの仕事をとってくる)、
そしてマネージメント(プロジェクト管理だけでなく、会社経営を意識)。

弊社は少数の会社である。
少数が精鋭になるためには、

 ・技術力
 ・営業力
 ・経営力

これら3つの「力」を有する必要がある。

技術バカではやっていけない!
3つの「力」を目標にしていこう!


先日、同世代の友人と話をした。

「昔の技術者といまどきの技術者って、随分違うね」
抽象的な表現である。

その時の会話も含め、主観で新旧技術者の違いを考えてみた。
感じることを列挙しただけなので、すべての技術者にあてはまるものではない。

それではスタート。

・昔の技術者はいかに短いコードで、目的の処理が書けるかを競った。
 だからアルゴリズムを覚えた。
 今の技術者は動かすことを優先してプログラムを書いている。
 だからデザインパターンを学ぶ人が少ない。

・昔の技術者は隣の人をライバルと考え(よい意味で)、
 自分の方が少しでも早く、完了できるようにと必死だった。
 今の技術者は周りを気にしない。

・昔の技術者は本を購入して技術を習得した。しかも本の値段も高かった。
 今の技術者はインターネットで技術サイトを検索して、サンプルを探す。

・昔の技術者は机上でのコーディング、机上でのデバッグに重みをおいた。
 今の技術者はマシンでの動作確認に重みをおく。

・昔の技術者は言語仕様の習得を基本とした。
 今の技術者はコンポーネントの習得を基本とする。

・昔の技術者はシステム全体を俯瞰した。(システムが小さかったこともある)
 今の技術者は担当部のみの理解にとどめる。

・昔の技術者はバグを出した時の落ち込みが大きかった。
 今の技術者はさほど表面に表さず、淡々と不具合を改修する。

どうだろう...


でも、昔の技術者だとか、今の技術者だとか、
そんなこと、関係ないよね。

システム環境や開発環境は比べられないし、
覚えなきゃならないことは、現在(いま)のほうが何十倍もある。

でも、昔の技術者が大切にしていたマインド。
そのマインドは引き継がれていかなければならない。

そのために...

これからも古臭い話をしていくよ。
ね!諸君!!

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