昨日の夕方は先週と同様に「スロージョギング」
小学生の娘とゆっくりと走る。
先週とは異なるコース。
自宅を出発し、歩行者専用(たまにバイクも通るが...)の橋を渡る。
いきなり上り坂。
案の定、娘は息を切らしてペースダウン。
坂を上り終わった後で、体操。(軽い休憩)
街なかをあっさりと通り過ぎ、小学校(娘の通っている学校でなく、隣の学校)の前を走る。
警察署を越え、駄菓子屋を越え、公園を越える。
(中略)
下り坂はスピードが速い。
大丈夫か? 下り坂の後に待っているのは...
お決まりの上り坂である。
上り坂の直前で体操をする。
そこで約束。
「平らな道に出るまでは休まないよ」
苦しそうだが、約束は守らなければならない。
そして、上りきった。
だから褒めた。
「よく走ったね」
残りは平坦な道をひたすら走るだけ。
なんとか無事に2回目の「スロージョギング」が終了。
お疲れ様...
---
子供から学ぶことは多い。
・約束を守る。
・あきらめない。
・あいさつをする。
・楽しむ。(走る道を変える)
・人の話しをじっくりと聞き、自分の思ったことを率直に話す。
・人を観察する。
まだまだたくさん...
そこで思ったこと。
「当たり前」
当たり前のことを当たり前にちゃんとする。(凡事徹底)
当たり前っていうのは、実は子供の時に教えられるもの。
そして、誰もがそれを実践してきているんだ。
それが大人になり、知恵がつくと、
子供の時にできていたものが、いつしかできなくなる。
そのことで指摘されても、叱られることがなくなるからなのか。
あいさつや整理整頓、そして約束を守る。(誠実である)
人の話を聞く。
好きなことを目一杯楽しみ、最後まであきらめない。
大人になると、普通のことを普通にできなくなる。
大人が子供を見習うべき所って、
たくさんあるんだね...
コメントする