モンスターカレンダー

« 2010年7月 »
12345678910111213141516171819202122232425262728293031

2010年7月アーカイブ

「自燃型であり点火型」

| コメント(0)

日本電産の永守重信さんは人のタイプには3種類あると言っている。

「自燃型」(自ら燃える)
「他燃型」(他人が燃えれば燃える)
「不燃型」(他人が燃えても燃えない)

同様に、新将命さんはビジネスパーソンを5種類に分類する。

「自燃型」(自ら火をつけて燃える)
「可燃型」(火をつけられると燃える)
「不燃型」(自らも人からも燃えない)
「消火型」(人の火を消して回る)
「点火型」(人の心に点火し、動機づける)

「自燃型」が組織全体の5~10%、「可燃型」が80~90%、「不燃型」が1~2%、
「消火型」が1~2%、「点火型」が5%程度だという。
(個人的には「不燃型」タイプはもっと多い気がするが...)

やはりどの企業でも、リーダとして求める人材は「自燃型であり点火型」。
経営者を含め、リーダが「自燃型であり点火型」である。
メンバをグイグイ引っ張っていき、モチベーションを上げる。
そんな役割を担うのがリーダだ。

仕事の進め方において、精神論を語るのは好きではない。
だけど、人としての生き方に対する精神論は好きだ。

熱意、信念、忍耐...
直感とか情熱とか、そんな内面的な要素。

熱い気持ち。
情熱は必ず他の人に伝播・伝染すると思っている。

だからこそ、「自燃型であり点火型」
リーダがこのタイプの人間であり続ける。
そして、「不燃型」や「消火型」タイプの人をゼロにする。

熱い思い...
好きだ!

「強い組織」

| コメント(0)

強い組織をつくるために必要なことは何か。
思いつくことを書いてみる。

 ・仕事を楽しむ
 ・関係を楽しむ
 ・自分の役割を理解する
 ・切磋琢磨しあえる仲間
 ・問題意識が高く、事前回避ができる環境
 ・自分の意見を述べ、相手の意見を聞ける
 ・相手の助言を受け入れ、相手に助言ができる
 ・感謝の気持ちを持つ
 ・常に最善、最良を考える
 ・各人の自己概念が高いが、謙虚さ、チームへの協調性をもつ
 ・「今よりもっと」をいつも考える
 ・満足するまで諦めない

 などなど...

ホームページ上で掲げる、我社が求める人材。

 ・自分のことが好きな人
 ・主体性を発揮できる人
 ・学ぶことが好きな人
 ・問題意識の高い人
 ・問題解決ができる人
 ・利他的な人
 ・自分の可能性を信じる人
 ・変化を察知してチャンスを捉えられる人
 ・自らの状況を把握して達成すべき目標を設定できる人

今以上に強い組織をつくるために、何が必要か...
「今よりもっと」の精神で、これからも考えていこうと思う。

リクルートの企業風土(江副さん時代)から、
好きな言葉をシェア。

「社員皆経営者主義」
 起業家の集団であるということ。
 誰でも経営者の視点から会社のことを考える。

 社員という個人ではなく、経営者という立場で知恵をしぼり、責任を持ち、
 全体を俯瞰していくということだろう...

「少数精鋭主義」
 一般的には、「少ない人数ではあるが、
 よりすぐられていて、寄せ集めの大人数より、手ごわいこと。」(大辞林)
 リクルートでは、「少数が精鋭を育てる主義」ととらえる。
 
 共感する...

「自分のために学び働く」
 仕事が楽しい。
 仕事を通じて学ぶことを喜びとし、その道のプロとなる。
 そのような組織風土にしていくことを目指す。

 全く同感。
 仕事は楽しまなきゃいけないし、
 やる限りプロでなければいけない。
 自分のために学び働くことが、会社の成長・発展につながるのだと思う...

-----

とにかく、「考える」ってことを
止めてはいけない!

「忍耐力と継続力」

| コメント(0)

何かを成し遂げるためには「忍耐力」が欠かせない。
いくら「熱意」が強くても、「熱意」だけでは達成できないこともある。
「忍耐力」は「継続力」。そして「習慣」へとつながる。

5ヶ月が経過する。
弊社にて実施している、就業前1時間の「朝学習」
リーダ中心で実施を決め、リーダの考えた方法で行なっている。

スキルアップのため、そして学びの習慣づけ...
共通の目的は定めてあるが、各自の目的は何を設定しているだろうか。
何のために「朝学習」を行ない、何を目標において「朝学習」を行なっているのか。

「なぜ一時間前に出社しなければならないんだ!」
「手当が付くわけではないのに...」

皆の思いは様々だろう。
だけど...
結果は自分でつくるもの。そして、仲間と分かち合うもの。

時間を無駄にしてはならない。
1時間をそれ以上の価値に変えなければならない。

「忍耐力」、そして「継続力」
今日の努力が明日へとつながる。

ともに頑張ろう!

「感謝」

| コメント(0)

昨日(7月19日)、誕生日を迎えた。

ありきたりかも知れないが、
生まれてきたことに感謝。
生きていることに感謝。
たくさんの人に出会えたことに感謝。

そして、ここまで育ってきたのも、
両親をはじめ、家族、仲間、同僚...
すべてのひとのお陰だと思っている。

だから恩返しをしたい。
自分ができることで、感謝を示したい。

ひとは1人では生きていけないし、
そんな人生はつまらない。

これからもたくさんの人と関わり、
その人達の力を借りながら、
もっともっと、自分を磨いていく。

そして、少しでもひとのため、
世の中のためになれるように努力する。

ありがとう!
「感謝」

「夏・本番」

| コメント(0)

先週末に梅雨があけ、「暑い夏!」がやってきた。

18日(日曜日)は子供に連れられ、近くのプールへ。
11時半頃にプール・インし、16頃まで楽しく(?)過ごした。

暑かった。非常に暑かった...
体力を使い果たし、脱力感いっぱいで帰宅した。

当初、17時までに家へ戻り、週末の習慣としているジョギングに出るはずだった。
が...
あまりの疲労でダウン。帰宅後に眠りに入ってしまった。
習慣をやぶった。嫌悪感タップリ...

夕食後に風呂に入るも、日焼けで肌が痛い。
焼くつもりはなかったが、あまりの日差しの強さで、
顔、首、肩、背中、腕、腹...
結局、すべてが真っ赤になっている。

しばらくは腫れと痛みが続き、そのあとには皮がむける。
お決まりのパターンになりそうだ。

しまった~と思いつつ、もうしょうがない。
次はラッシュガードでも着ないとな。
今度の週末に見てくるか!

「夏・本番」
今年は何回プールに行くの?


インターネットのあるサイトに、部下が上司に言うことの多い言い訳を10個挙げるとあった。
以下のとおり。

1.指示が理解できていなかった
2.締め切りが実現不可能だった
3.必要な資源が不足していた
4.要件が変わった
5.個人的な問題を抱えている
6.時間が足らなかった
7.何が悪かったのか分からない
8.障害が生じた
9.仕事に必要なデータが消えた
10.犬が家に持ち帰った資料を食べてしまった

どうだろう?

10番目はともかく、他の項目については経験があるのでは?

何れにおいても、問題発生後に言えば、ただの「言い訳」。
(言い訳は防御された嘘...)
早め早めに状況を把握し、問題発生前に手を打っておくことが大切。

プロジェクトで一番重要なのは昔も今も、「報・連・相」
コミュニケーション。

作業を効率よく、そして正確に進めるためにも、
コミュニケーションが必須となる。

「100%はない」

| コメント(0)

「知識がない」より、「知識がある」ほうがよい。
「理解していない」より、「理解している」ほうがよい。

だからまずそこから始める。(インプット)

だけど、「知識がある」とか「理解している」とかが、本当の意味で重要なわけではない。
「自分のものになるか」が一番大切なんだ。

「知っているか」じゃなくて、それが「自分のためになるか」
もっと言えば、「周りの人のためになるか」

それを常に考えて、学びのレベルをあげていく。

知ったふりをしてもダメだ。
自分の生活のあらゆる場面でそれを活かすことができて、
はじめて自分のものとなる。

自分の得た知識をできるだけ人に伝える。(アウトプット)
人に伝えるには技術が必要だ。
だからこそ、伝えることで、より一層、自分の理解が深まる。

難しい...

ビジネス書を読むのが好きで、年間でかなりの数の本を読む。
もちろん、知識はついてきていると思う。
確実に...
...が、それを自分や、周りの人のために使えていない。

もっともっと、「考える力」をつけようと思う。
そうすれば、まだまだ頭も働いてくれるはずだ。(歳は関係ない!)

「何事にも100%はない」
だから「今よりもっと」を望む。

自分の可能性を信じ、
もっともっと、トライしていこうと思う。

「クラウド」

| コメント(0)

久しぶりにコンピュータに関する話しをする。
(システム開発会社なのだから当たり前だが...)

日経コンピュータで特集が組まれていた、「Java vs .NET 舞台はクラウドへ」
この記事を参考にクラウドを考えてみた。

システム環境は移り変わる。
まずはパソコン一台の環境である「スタンドアローン」

その次に「ファットクライアント」
いわゆるクライアントサーバ(C/S)モデルが登場した。
データベースサーバ等をLAN上に設置し、クライアントコンピュータから
必要な時に必要な時間接続する。
スタンドアローン環境からC/Sモデルへの進化。ある意味、画期的な技術・大変革だった。

そして「シンクライアント」の登場。
サーバにアプリケーションを置いておき、クライアントコンピュータでは最小限のことしかしない。
クライアントコンピュータはWebブラウザでサーバ上のアプリケーションを動かす。

ユーザは更に求める。
アプリケーションをWebブラウザから動かせれば満足する時代から、見た目を求める時代となる。
リッチクライアントの登場である。
AjaxやFlashを使用することにより、表現豊かな、そして動きのあるページが見えるようになった。

そして舞台はクラウドへ移る。

「クラウド」とはインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態をさす。
ソフトウエアであれ、ハードウエアであれ、使える資源をすべて、「サービス」と捉える。
そして、サービスを提供する側とサービスを受ける側に分かれる。

クラウドコンピューティングの分類には色々な考え方があるが、
ここでは大きく3つのサービスに分ける。

[SaaS]
  ソフトウェアの提供。
  SNS、CRM、電子メール、グループウェアなどが代表的である。
  セールスフォース・ドットコム、マイクロソフト、Googleなどの企業がサービスを提供している。
  ちなみに弊社開発・販売システム「汎用SNS PRIMERO」もここに位置する。

[PaaS]
  アプリケーション実行用プラットフォームの提供。
  セールスフォース・ドットコムの「VMForce」、Googleの「Google App Engine for Business」、
  マイクロソフトの「Windows Azure」などが代表的である。

[IaaS]
  ハードウェアやインフラの提供。
  仮想化サーバや共有ストレージなどがあげられる。
  一般的にはユーザの希望により、OS、メモリ容量、ディスク容量などを選択できる。
  Amazon.comのAmazon EC2、Amazon S3などが知られている。

「IaaS」では仮想化サーバに、必要なモノ(プログラミング言語やパッケージ)
を自分でインストールしなければならない。
そのため業務系のシステムではあまり用いられることがなく、Webサイトとして使用
されることが主となる。

だから今、「PaaS」が注目される。
サービス提供者がアプリケーション開発・実行に関わるすべての環境を
提供してくれる。

言語はC#(.NET)、Java、Python、Ruby ...
フレームワークは.NET、Spring、Django、Ruby on Rails ...
データベースはSQL Azure、Force.comデータベース、BigTable、Amazon RDB ...

これらの環境は、弊社などシステム開発会社から見ると、素晴らしいのひと言。
これにより「PaaS」上での業務系システム開発・提供が可能となる。

これからは「クラウド」、そして「PaaS」が注目される。

「技術へのこだわり」

| コメント(0)

システム開発を長年やっている。
今でも技術に対するこだわりは人一倍ある。

抽象的になるが、
「よいシステムをつくりたい、よいプログラムを書きたい」
技術者と呼べないくらい若い頃から、この気持ちは変わっていない。

仕事は選ぶものではない。
だから担当するプロジェクトを成功させるために最大限の努力をする。
足らない知識は、自らが自らの意志によって身につける。
もちろん必要に応じて、周りを巻き込む。そして会社を巻き込む。

技術は追求しなければいけない。
技術に終わりはない。
現状に満足することなく、新しい技術を手に入れなければいけない。
古い技術を通して基本知識を習得しなければならない。

そのために、常に学ばなければいけない。

知識が足らないのは他人のせいではなく、自分のせいである。
努力が足らないからである。
できることをやらないからである。

知らないことは知ればいい。
できないことはできるまでやればいい。
そのための時間を自己投資として確保すればいい。

完璧な人間なんていない。
他人と比較する必要もない。
それより、自分の望む自分と比較すればいい。

自分の望む自分は今の自分でよいか。
そんなはずはない。
昨日よりも今日の方が少しでも成長していたい。

技術者であれば、
昨日よりも今日の方が知識やスキルが向上している。

人生は短い。
中途半端にやったり、満足しなかったり...
好きではないことをやっているほど余裕はない。

だからやると決めたからには「やる!」
これしかないだろう。

起業し10年以上が経過している。
技術へのこだわりは若者には負けない。

これからも...
自分のため、会社のため、お客様のため、社会のため。

自分に与えられた役割を全うしようと思う。

「意思」

| コメント(0)

アメリカを代表する国際的な思想家、講演家として知られるジム・ローン。
心に残る彼の名言をシェア。

---
哲学が考え方を決め
考え方が行動を決め
行動が結果を決め
結果がライフスタイルを決める

自分のライフスタイルが気に入らないなら、結果を見直そう
結果が気に入らないなら、行動を見直そう
行動が気に入らないのなら、考え方を見直そう
考え方が気に入らないないなら、哲学を見直そう

---
どう?
感じるもの、伝わるものがあるのでは?

それではもう一つ。

---
強くとも横柄ではなく、優しくとも軟弱ではなく、
大胆でも威張り散らすことはなく、思慮深くとも優柔不断ではなく、
謙虚であっても臆病ではなく、誇り高くとも傲慢ではなく、
ユーモアがあっても愚劣ではない。
これが、指導者の条件だ。
---

強い意志を持ち、ポジティブな思考を持ち、
積極的に行動する。

ビジネスの世界でも、
プライベートの世界でも、
考え方を磨くことがいかに重要であるか...

本を読むだけでは身につかない。

自分で気づき、実践し、振り返って、
身につけていくもの。

2011年6月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のコメント

役員ブログ

MovableType(MT)テンプレート 無料(フリー)
Powered by Movable Type 4.25