システム開発を長年やっている。
今でも技術に対するこだわりは人一倍ある。
抽象的になるが、
「よいシステムをつくりたい、よいプログラムを書きたい」
技術者と呼べないくらい若い頃から、この気持ちは変わっていない。
仕事は選ぶものではない。
だから担当するプロジェクトを成功させるために最大限の努力をする。
足らない知識は、自らが自らの意志によって身につける。
もちろん必要に応じて、周りを巻き込む。そして会社を巻き込む。
技術は追求しなければいけない。
技術に終わりはない。
現状に満足することなく、新しい技術を手に入れなければいけない。
古い技術を通して基本知識を習得しなければならない。
そのために、常に学ばなければいけない。
知識が足らないのは他人のせいではなく、自分のせいである。
努力が足らないからである。
できることをやらないからである。
知らないことは知ればいい。
できないことはできるまでやればいい。
そのための時間を自己投資として確保すればいい。
完璧な人間なんていない。
他人と比較する必要もない。
それより、自分の望む自分と比較すればいい。
自分の望む自分は今の自分でよいか。
そんなはずはない。
昨日よりも今日の方が少しでも成長していたい。
技術者であれば、
昨日よりも今日の方が知識やスキルが向上している。
人生は短い。
中途半端にやったり、満足しなかったり...
好きではないことをやっているほど余裕はない。
だからやると決めたからには「やる!」
これしかないだろう。
起業し10年以上が経過している。
技術へのこだわりは若者には負けない。
これからも...
自分のため、会社のため、お客様のため、社会のため。
自分に与えられた役割を全うしようと思う。
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