日本電産の永守重信さんは人のタイプには3種類あると言っている。
「自燃型」(自ら燃える)
「他燃型」(他人が燃えれば燃える)
「不燃型」(他人が燃えても燃えない)
同様に、新将命さんはビジネスパーソンを5種類に分類する。
「自燃型」(自ら火をつけて燃える)
「可燃型」(火をつけられると燃える)
「不燃型」(自らも人からも燃えない)
「消火型」(人の火を消して回る)
「点火型」(人の心に点火し、動機づける)
「自燃型」が組織全体の5~10%、「可燃型」が80~90%、「不燃型」が1~2%、
「消火型」が1~2%、「点火型」が5%程度だという。
(個人的には「不燃型」タイプはもっと多い気がするが...)
やはりどの企業でも、リーダとして求める人材は「自燃型であり点火型」。
経営者を含め、リーダが「自燃型であり点火型」である。
メンバをグイグイ引っ張っていき、モチベーションを上げる。
そんな役割を担うのがリーダだ。
仕事の進め方において、精神論を語るのは好きではない。
だけど、人としての生き方に対する精神論は好きだ。
熱意、信念、忍耐...
直感とか情熱とか、そんな内面的な要素。
熱い気持ち。
情熱は必ず他の人に伝播・伝染すると思っている。
だからこそ、「自燃型であり点火型」
リーダがこのタイプの人間であり続ける。
そして、「不燃型」や「消火型」タイプの人をゼロにする。
熱い思い...
好きだ!
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