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2010年9月アーカイブ

「ベスト記録更新」

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高校時代に陸上競技をやっていた。(このブログでも何度も書いている)
ベスト記録の更新を目指し、毎日遅くまで練習した。

翌年のシーズンに照準を合わせ、冬はおもいっきり鍛える。
有名な「からっ風」を向かい風にして走る。
ほとんど前に進まない状態で、もがき、苦しみ、声をあげながら走ったこともある。

練習中は水を飲んではいけない。
口に含み、湿らせたあとは外に出す。
今の時代、練習中の水分補給はあたりまえだが、
昔は厳禁だった。

すべて「気合い」で乗り越えた。(乗り越えさせられた)
「根性」を頭と体に叩き込み、
「甘え」なんて自分から排除した。(排除させられた)

一年のはじめの頃は「〜させられた」だったが、
三年になると、「〜した」に変わっていた。
あんなガキの頃だったけど、今思えばかなり成長していた。

大人になって周りを見渡すと、色々な人がいることに気づいた。

ベスト記録をめざす人。
途中で諦めてリタイヤする人。
隣を見ながら他人に合わせる人。

真剣な人、
いい加減な人。

誠実な人、
平気で嘘をつく人。

やるときは「真剣」にやらなきゃいけない。
「いい加減」じゃ駄目だ。

「真剣」にやれば、「ベスト記録更新」はできる。
何回でも更新し続けることも可能だ。

そのためには、影の努力と表の努力が必要。
諦めない気持ちと、熱心さが必要。

まだまだ「強く」なれる。
だからもう少し「高い努力」をしてみようと思う。

「本気」

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このブログのテーマ、「なんでもいいからさ 本気でやってごらん」
このテーマは、相田みつをさんの名言から引用している。

「なんでもいいからさ 本気でやってごらん
 本気でやれば たのしいから
 本気でやれば つかれないから
 つかれても つかれが さわやかだから」

最初のブログを書き始める時、傍にいた小学生の娘が相田みつをさんの詩集を読んでいた。
なんとなくこの詩に惹かれ、ブログのテーマに決めた。

ものすごく深く、そして考えさせられる言葉。
「本気」ってのは冗談や遊びじゃない!「真剣」ってことだ。

どんなことでもいいから「本気(真剣)」で取り組む。
「本気(真剣)」で取り組めば、そのことが楽しくなる。
楽しくなれば、疲れることを忘れていく。
例えれば、子供が時間を忘れて遊びまくるような感じか...

大人になると、楽しみが少しずつ減ってくる。
(※これは解釈の問題...)
それって「本気」になることが少なくなってきたってことか?

確かに毎日、型にはまった過ごし方をしていると、
「刺激」は得られない。

新たな「刺激」を得るためにも、何でもいいから「本気(真剣)」でやるってことが
必要なのか。

「なんでもいいからさ 本気でやってごらん」

「体積」

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家に帰ると小学生の子どもが宿題のプリントを持ってやってきた。

算数で「立体の体積」をやっているらしい。
その中の1つの問題について、「解き方を教えろ」と言う。

こちらは夕食をとろうとしていた時なので、
「食べ終わってからにしろ!」

で、30分後、小学6年生の算数がスタート。
バームクーヘンを浮かべて欲しい。
バームクーヘンを立たせ、上から半分にナイフを入れる。
要はこの半分の「体積の求め方を教えろ」ということである。

「そんなの自分で考えろ!」
とは言わず、考えさせながら答えを導かせた(?)

円柱や角柱の体積は底面積×高さとなる。(何年ぶりだ。 こんなの!)
だから外側(バームクーヘン?)の体積を求め、空洞となっている部分の体積を
減じて、その1/2が答えとなる。

ちなみに円の面積を求めるには「半径×半径×円周率(3.14)」

で、気になったので小学生の公式を復習...

 ・三角形の面積 = 底辺×高さ÷2
 ・長方形・平行四辺形の面積 = 底辺×高さ
 ・台形の面積 = (上底+下底)×高さ÷2
 ・円周 = 半径×2×円周率
 ・円の面積 = 半径×半径×円周率
 ・直径 = 円周÷円周率
 ・半径 = 円周÷円周率÷2
 ・扇形の弧の長さ = 円周÷(360°÷中心角)
 ・扇形の面積 = 円の面積÷(360°÷中心角)
 ・角柱・円柱の体積 = 底面積×高さ
 ・角柱・円柱の側面積 = 底面の周×高さ
 ・角柱・円柱の表面積 = 側面積+底面積×2

懐かしいね〜
どこまで、憶えてる?

「魅力」

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「魅力」とは、「人の心をひきつけて夢中にさせる力」のことを言う。

「あの人は魅力的な人だ!」
「この音楽の魅力がわかるかい?」
「あの会社の魅力は小さなアイデアを形にするところだね」

色々なシーンで耳にする。

「魅力」と聞いて連想する言葉は?

...

「輝く!」という言葉が浮かんだ。

輝く人、輝くもの、輝く時間。

魅力ある人(もの)には特別な輝き(オーラ)があり、
その人の言動に惹かれ、心が動かされる。

遠い存在の場合には「憧れ」を感じ、
近い存在の場合には「俺も!」と発奮する。

「魅力」ある生き方をめざす...
内面を磨き、外面を磨き、自分の人生を楽しむ。

人から刺激を受けるのもよし。
人に刺激を与えるのもよし。
とにかくワクワクする人生を過ごす。

楽しいことも、苦しいことも、
魅力的な人生の中で要らないものは何もない。

そう...
経験に無意味なものは何もない...

自分が輝く姿を想像し、
毎日を楽しみながら、魅力ある人になろうと思う。

「次の技術」

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世の中にないモノを創造し、「今よりもっと」に貢献する。

我社プライムの企業理念の一つである。

そのためにやるべきことは何か。
今、必要なことは何か。

技術を売りとする会社であり、システムを提供し、世の中に貢献する会社。
ならば、技術力向上のためには最善を尽くす。

必要を超え、上達を望み、そして極める。
本当の技術の習得とはそういうものだと思う。

新しいプログラミング言語を覚える。
その言語でプログラムが書けるようになる。
だけど大切なのは、ただ書ければいいということではなく、
どれだけエレガントなコード、そして正確なコードが書けるかだ。
言語仕様を理解し、フレームワークの仕組みを理解し、
その上で、自分のコードを確実に動かす。

技術を追求する。
「次の技術」を少しでも早く自分のものにしようと考える。
技術者の思考はそうあるべきだと思う。
その思考が自分の強みとなり、一層の付加価値を生むことになる。

これから重要視される技術は何か。

Web技術は今後、益々進化する。
HTML5やCSS3。
Flushを使わずにアニメーションができる。
MicrosoftのSilverlightもそうだ。

RailsやCakeなどのフレームワークも重要だ。
JQueryなどを使ったAjaxアプリケーション。
見た目重視のリッチなアプリケーションをつくることができる。

そしてこれらの技術を「今」習得することにより、一歩先を歩くことができる。

技術の進歩は早い。
今後はこの進歩についていける人だけが、生き残れる時代となる。

「次の技術」
今がチャンスである。

「知る」と「できる」

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学びには段階がある。
最初のステップは「知る」
そのことについての知識をもつということであり、認識するということ。
いわゆるインプットの段階をさす。

次は「わかる」
意味が理解できるということであり、その価値が理解できるということ。
インプットに対し、自分なりの見解を入れていく段階だと思う。

3つめのステップは「行なう」
実践するということ。
目標を設定し、行動につなげる。
行動は一時的なものではなく継続的なものでなければいけない。

4つめは「できる」
うまく行なえるくらい上達する段階。
ここでは「"うまく"」が大切なのだと思う。

最終ステップは「分かち合う」
自分の習得した知識、技術、観点を自分に関わる人たちに伝える。
その人たちが一歩でも成長するために誠意を持って接する。
当然ながら「分かち合う」ことにより、自分の学びはより深くなる。

私のメンターの言葉。

-----
 ・知っただけで知ったつもりにならない
 ・わからないことをわからないままにしない
 ・できないことをできないままにしないで、できるようになるまで行なう
 ・自分ができるようになったら、自分だけのものにせずに周りの人に分かち合う
 ・求めるものに対しては正当な代価の先払いを行なう
-----

自分が何かを学ぶ時、
学びのステップを思い浮かべてみる。

今がどの段階で、何をすべき時か。
そして、次の段階に上がるための判断基準をどこにおくか。

「知る」と「できる」とは全く異なる...
だから...
「知った気になって、そのままにしてはいけない!」

「出会い」

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人生の中で大切にしたいこと。
それは「出会い。」

一生のうちにどれだけの人と出会えるか。
どれだけの人と関わり、時間を共有し、
ともに楽しむことができるか。

人間の可能性は無限大。
だけど自分一人だけでできることはものすごく小さい。

出会いを大切にし、できないことを協力しあう。
そうすれば不可能が可能になる。
望みを叶える一番の早道となる。

協力しあう。
分かち合う。
その喜びを知る。

この歳になってやっと分かってきた。

偶然の出会いなんてものはない。
偶然に思える出会いも実は必然...
お互いが必要だから、引き寄せあって出会った。

感謝。
たくさんの人に出会えていることに感謝。
たくさんの人に助けられていることに感謝。

今ここにこうしていられるのも、
たくさんの出会いに導かれたお陰です。

「おめでとう!」

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今日は大変嬉しい日なので、是非、書き留めておこうと思う。

本日、弊社永続勤務10年、第1号が誕生した。
本当に嬉しい!

振り返ってみたいと思う。
弊社は1997年に会社組織となった。
私自身が1996年にそれまで働いていた会社を退職し、個人事業をスタート。
元々同じ会社だった仲間が順に加わり、4名で順調に事業を展開していた。

10年前の7月のこと。
「そろそろ仲間を増やそう!」
そう決めて、初めて新聞の折込に求人広告をだした。

10名程の求職者が応募してきてくれた。
その中のひとりがK君。
言葉が少なく、無愛想(ゴメン)
学生時代に陸上競技をやっていたという。
私自身陸上競技をやっていたものだから、興味をもって接したことを憶えている。
(体育会系は根性がある。絶対やってくれる筈... 間違いない。)

初日の印象はスーツに着られている。(似合わない?)
堅苦しい格好は嫌いなんだな〜 って、感じだった。

昼食を食べに外へ出た時、「嫌いなんです」って言いながら、ネクタイを緩めていた。
(そんな彼が、今ではお客様との打ち合わせに夏でも上着を持っていく)

成長を感じる。
会社では先輩となり、プライベートでは家族を持った。

気がつけば10年。
本人以上に月日の流れの速さを感じている。

期待することは多く、更に大きくなっていく。
だけど、それに応えてくれるかどうかは本人次第...
(やってくれるよね!)

頼むよ!
皆んなを引っ張っていってくれよ。

「おめでとう。」
そして心から「ありがとう。」

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