「謙虚にして驕らず」という言葉がある。
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謙虚:ひかえめでつつましやかなさま。
驕る:才能・家柄・地位などを誇る。
また、それを頼ってわがままな振る舞いをする。
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謙虚な心が幸福を呼び、魂を浄化させることにもつながる。
自分の地位などを頼みとした、勝手な振る舞いは、いずれは我が身を滅ぼす。
人は誠実、そして謙虚でなければいけないと思っている。
自分のことばかりを考えるような...
周りの見えない、図々しい奴にはなりたくない。
だけど謙虚と無反応(無関心)は異なる。
だから人の話を真剣に聞き、その人のために自分の感じたことを口にする。
それができないということは、
相手の話を聞いていないか、
それとも聞く気がない(興味がない)ということ...
そして、行動は大胆(?)に。
安全かつ慎重に事を運ぶのは大切だが、
時には人がビックリするような大胆さをだす。
平坦な道ばかりを歩いていてもつまらないし、
とことん自分を信じて、
とことん自分の信じる人を信じる。
困難な道へも自ら進む。
そうすれば知恵と勇気と力強い仲間を得られる。
自分が行動すれば、その行動のレベルにあった仲間にめぐり逢える。
そしてその人の力を借りることができる。
最近、強くそう思っている。
「謙虚にして驕らず」、
「何事にも愛をもって接する」
この気持を大切にしようと思う。
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