小学生の頃、自分の顔が大嫌いな時期があった。
鏡をみる。
俺、なんでこんな変な顔をしているんだろう...
「ねぇ、なんでこんな顔なの?」
親に聞いた憶えがある。
親はあの時、なんて答えただろうか。
「そんなことないよ」だったか、「カッコいいよ」だったか、
「私の子だから仕方ないよ」だったか。
遠い昔なので、実は憶えていない。
だけど、とにかく自分の顔が嫌いだった。
そのせいではないだろうが、小さい頃の写真が少ない。
写真を撮られるのがあまり好きではなかった気がする。
上に2歳ほど離れた姉がいる。
車で1時間もかからない場所に住んでいて、
仲のよい姉弟として付き合っている。(年に1~2回しか会わないが)
その姉の写真は幼い頃のものからそれなりに揃っている。
何だかんだいっても最初の子供。
きっと親から可愛がられていたんだろう...
大抵の場合、「顔」はその人の心をあらわす。
正直ないい生き方をしていれば笑顔が増え、
優しい顔になり、周りを和ませる。
不満が多く、愚痴ばかり言っていれば、
強張った顔、冷めた顔になる。
だから...
いい生き方をしよう!
そして、いい「顔」をつくろう!
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