先日母親が、「こんなものがあったよ」と差し出してきた。
見ると...
年賀状。
しかも、小学6年生の時のもの。
昔から物を大切にする人だったけど、あまりにも古い年賀状がでてきたので思わずびっくり。
「すっごいな、こんなのよくとっておいたね」と言いながら、
年賀状を受け取る。
「XX晶子だ。この子さ、あそこのおだんごやの子だよ。字がクラスで一番上手くてさ〜
今見るとこんな感じなんだ」とか、
「はる君だ〜 はる君は頭が良くて、スポーツが何でもできたな」とか、
「X河原は東大に行ったんだよ。だけど、そのあと何してんだ?」
そんなことを母親と娘に話してた。
年賀状を裏返して見る。
下手くそ(ごめん)なヘビの絵が書かれている。
小学校最後の冬休み...
もうすぐ中学生になるね...
冬は雪が降るね...
当たり前の言葉が並んでいる。
そんな年賀状を見ていると、
昔のことが記憶から蘇ってきた。
懐かしく思えて、思わず笑みがこぼれた。
今頃、みんな何やってるのだろう...
いい歳になったけど、自分の好きなことできているかな...
そんな他愛のないことを考えた。
懐かしい!
あいつらの顔、見てみたいな〜
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