今日は「主体性をもつ」ということについて考える。
いつものように、iPhoneアプリの大辞林で調べる。
主体性とは、
「自分の意思、判断によって自ら責任をもって行動する態度や性質。」
ちなみに、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」
(第一の習慣・主体性を発揮する)では、以下にように説明している。
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・自分の身に起こることに対して、
自分がどういう態度を示し行動するかは、
自らで決めることができる。
・問題解決に向け率先してことを行う。
・自分の身の周りのことに対して、
自分が動かされるのでなく、自分が周りの環境に作用を及ぼす。
・自分がコントロールできないことでなく、
自分がコントロールできる、影響を及ぼすことができる事柄に集中する。
・より良いものを持つのではなく、自分がより良くなる。
・失敗した時に自分の間違いを認め、修正をはかる。
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主体性には自らの意思が込められる。
自分で決めたとおりに行動するのだから、
過程や結果に対して、100%の責任を持たねばならない。
自らの意思で行動しない人。
その人達は、結果を恐れているのではなく、責任を持ちたくない表れだ。
だけど、人に決められた(指示された)ことだけやっていても、楽しくないよね。
自分の意思で行動したほうが納得いくし、次のステップへのきっかけにもなる。
やり甲斐だって大きい。
自分に関わることは、最重要課題なんだから、
そんなことを他人の思考に任せるのでなく、
自分で考えて行動しようよ。
待ってちゃダメだ。
待っていても望んだ結果は得られない。
自分の望む結果を得るためには、主体性を発揮する。
自分の意思で、先に先にと行動する。
それが大切なんじゃないのかな。
自分の思った通りに人は動いてくれない。
それ以前にこちらの考えていることなんて、20%も伝わっちゃいないかも知れない。
だとしたら、自分がどうして欲しいかを言葉にする。
曖昧ではなく、明確な言葉で伝える。
「主体性をもつ」
今日から「反応的」な行動でなく、
「主体的」な行動をとろう。
ところで今、その行動は「主体性」を発揮した行動かい?
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