シングルタスクとマルチタスク。
コンピュータの世界では基本用語として用いる。
一台のコンピュータで、同時に複数のアプリケーションが実行できることをマルチタスク、一つのアプリケーションしか実行できないことをシングルタスクと呼ぶ。
最近ではプロジェクト管理の一単位のことをタスクとかスレッドとか呼ぶので、一般的な言葉になってきたようだ。
ここでは仕事上でのシングルタスクとマルチタスク、そしてリーダー論についての話をしようと思う。
キャリアやスキルが考慮され、プロジェクトにおける自分の役割が決まる。
通常はプロジェクトが収束するまで、その役割に徹する。
プロジェクトリーダーの責任は重い。
何故なら、プロジェクトの方向性はよくも悪くもリーダーのパフォーマンスで決まるからだ。
ステークホルダーを十分に意識する。
メンバーの状況(作業だけでなくメンタルも)を把握して、
確実な選択、的確な指示を行なう。
プロジェクトが苦しい状況になった時が、リーダーの腕の見せ所。
力強くリーダーシップを発揮して、明るく場を盛上げなければならない...
どんなに忙しくても、プロジェクトにとって重要な事(メンバーの教育やアシストも)に時間をつくるのがリーダーの役割。
複数のジョブを並行して処理することも必要になる。
効率よく、そして生産性は誰よりも高く。
リーダーは自分に対して付加価値をつける事が大切。
横並び、一線のままでは価値は生まれない。
そのためにも、シングルタスクでなく、
マルチタスクで様々な問題を解決しないとね...
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