今日は「利己」と「利他」について考える。
利己とは自分の利益だけを大事にし、他人のことは考えないこと。
利他とは自分を犠牲にしても、他人の利益を図ること。
一文字違いの反対語。
人は人に支えられて生きている。
人に関わって、関わって、関わって、
自分のあるべき姿を見つける。
人生のある時点、
利己的に過ごす時期があるかも知れない。
自分中心に物事を考える。
ついつい損得勘定で発言し、思うがままに行動する。
私自身、そういう時期があったかと思う。
だけど、それじゃダメだ。
その場の損得勘定だけで利己的に動いたら、
その先で必ず途絶えてしまう。
人生のある時点、
利他的に過ごす大切さを知る。
「やってあげている。」
そんな恩着せがましい小さな気持ちは捨てよう。
相手のことを考え、その人のために力を貸そう。
そうすれば、
今よりもっと、もっと、もっと、
自分が磨かれる。
未来の自分はどんな姿をしているのだろう。
理想の自分をゴールにおいた時、
今の自分はどの位置にいるのだろう。
「人のために」が、
「自分のために」になる。
あなたは自分の未来、
そして、未来のための現在(いま)を真剣に考えたことがありますか。
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