今朝、起床後にメールを確認。
思わず、「懐かし!」
我社プライムは創立してから10年以上が経つ。
「スタッフ募集」の広告をはじめて出したのは10年以上前。
そのとき「プライム第一期」と名づけて採用したのが3名だった。
今朝の嬉しいメールはその内のひとり、
「佐々木〜」
からのものだった。
彼とは2年ほど一緒に仕事をした。
実家である秋田に戻るということで会社を辞めたが、
あの頃あいつは、本当に自由人だった。
履歴書の写真がTシャツ姿に無精ひげ。
正直、不快(?)だったことを憶えている。(佐々木、ごめんね)
面接試験後...
イメージが「いい奴」に変わったのだから不思議だ。
だけど、このあと佐々木は「自由人さ」を発揮していく。
自転車で通勤していたが、
なんと歯を磨きながら会社へ来る。
(途中から原付バイクに変わったけど、まさかね...)
夏には短パンで会社へ来る。
靴下を履かずに来る。
「佐々木さ〜 それが社会人として普通の格好だと思うか?」
「え! 普通じゃないんですか!」
「違うだろ〜」
仕事中、居眠りをしている。
「佐々木、顔洗ってこい!」
「はい」
そんな彼が、現在では秋田で家庭をもち3人家族の主だという。
何故だか、「がんばったな〜」って言いたくなった。
今度上京した際に挨拶に来たいと書いてあった。
嬉しいな〜
是非、酒でも飲みながらゆっくりと話しをしよう。
また、得意の歌を聞かせてくれよ...
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会社を辞めても人としてのつながりは消えない。
同僚から友人の関係に変わるだけ。
これが理想だね。
いつの時も、「出会い」は「偶然でなく必然」であり、
「縁」は男女のみならず、「異なもの」である。
人との出会い、つながりは大切なものである。
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