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感謝・感激・感動の最近のブログ記事

「感謝・感激・感動」


今年も「感謝・感激・感動」がテーマの、
「100km歩こうよ♪大会in摩周・屈斜路湖2011」に参加した。

7月1日(金)に現地入りし、夜は前夜祭を楽しむ。
初めての参加者、完歩経験者、サポーターとして支えてくれる人たち。
誰もが期待と不安を抱きつつ、
この時間帯は満面の笑みを浮かべて盛り上がる。
そしてビールが旨い・・・
非常にいいムードの中、2時間程の楽しい宴は終了した。

腹が弱いのか、
ビールを飲み過ぎたのか、
夜中に2度ほどトイレに起きた。
もしかしたら、緊張していたのかも知れない。

5時に起き、準備を始める。
早起きが習慣となっているので、この時間は全く問題ない。

6時にホテルを出発し、会場へ向かう。
この日のスタイルは七分丈の愛用タイツ(C3fit)に短パン。
上はTシャツにアームカバー。
さすがに北海道。上半身は寒いくらいだった。

6時半からの開会式が終了し、参加者全員で記念撮影。
定刻、7時半。
前に進むしかない、長い一日がいよいよ始まった。

第一中継ポイントまで約15キロ。
歩き始めなので、最初のポイントは難なくクリアした。
ちなみにここでバナナを2本、アクエリアス1本を一気飲み。

暑くもなく、寒くもない。
非常に良いコンディションの中、
中継ポイントをいくつも過ぎていく。

中継ポイント毎に用意されている、サポートの皆さんの愛情。
昼食の豚汁が美味かった。
心のこもったマッサージに癒された。

・・・

誰もが語る、摩周湖へ向かう魔の10キロ区間。
暗闇の中、ライトの明かりで歩く、歩く、歩く。
いつまで歩いても、長い直線は全く終わらない・・・

緩やかな上り坂を歩く。
今度はカーブを曲がる。
歩き続ける。
そしてカーブを曲がる。

きっとこの先に中継点がある・・・
ある筈だ・・・
あって欲しい・・・
時間とともに、弱音を吐く自分がいた。

やっとのことで摩周湖へ到着。
サポートの方が、笑顔で迎えてくれる。
たまらないな・・・

次は下り坂のはずだ。
が、そんなに甘くはなかった。
まだまだ、続く上り坂。

そしてやっと下り坂に入る。
街灯はひとつもない。
自分の持つライトの明かりだけで、
ひたすら長い直線を歩き続ける・・・

・・・

最後の中継ポイントを出発した。
残す距離は約5キロだったが、
これがまた、とんでもなくキツかった。
歩いても歩いてもゴールが見えず・・・
反面、気持ちは早くゴールしたくてたまらない。

スタッフがゴール手前まで迎えに来ていた。
一緒にゴールへ向かう。
ゴールまでもう少し。
ゴール!!!!

「感謝・感激・感動」
このイベントのテーマである。
参加した人には、
この言葉の意味が十分すぎるほど分かっただろう。

一人では達成できないことが、
仲間と一緒なら達成することができる。
一歩でも先へ進むための勇気が湧いてくる。

この思いを日々の日常生活、
そして仕事にも活かしていきたい。

人間には無限の可能性がある。
だから簡単に諦めるなんてしない。

上手くいくまで、
考えて、悩んで、続けていけばいいんだ。

今日の感動


今日の「巨人対広島 5回戦」は、木村コーチの「追悼試合」として行なわれた。
巨人としてはどうしても勝ちたい一戦。
結果的には5対4で巨人の勝利。
1点ビハインドで迎えた8回裏、代打谷による逆転満塁ホームランで勝負は決まった。

感動したのは始球式。
巨人 木村拓也内野守備走塁コーチ(享年37)の長男・恒希くん(10)が行なった。
その投球は、見事ストライク。
キャッチャー阿部と言葉を交わし、巨人の選手・コーチとハイタッチ。
その後、母親のいる場所へ向かう。

感動して、思わず涙がこぼれた...




キムタクは恒希くんの勇姿をみていただろうか。
きっと天国から大きな声で、おもいっきり応援していただろう。

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