モンスターカレンダー

« 2011年6月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

学ぶの最近のブログ記事

「自分目線と相手目線」

| コメント(0)

自分目線で物事を見ていると、本質が見えなくなってしまう。
見る視点により、物事の感じ方は大きく異なる。

昨日読んだ本から少しだけシェア。

----------
人が時間をかけるのは、要領が悪いから。
自分が時間をかけるのは、丹念にやっているから。

人がやらないのは、怠慢だから。
自分がやらないのは、忙しいから。

言われていないことを人がやるのは、出しゃばりだから。
言われていないことを自分がやるのは、積極的だから。

人がルールを守らないのは、恥知らずだから。
自分がルールを守らないのは、個性的だから。

人が上司に受けがいいのは、おべっか使いだから。
自分が上司に受けがいいのは、協力的だから。

人が出世したのは、運がよかったから。
自分が出世したのは、頑張ったから。
----------

相手目線で物事を「見る。」
その上で「考える。」

「普通はさ...」

何が普通なんだ?

「普通」っていうのは、自分の「普通」であって、
誰もの「普通」じゃない。

視野を広げて、
たくさんのことを見て、
いろんなコトを経験する。

もっともっと自分を大きくしていかなきゃいけないね。
成長していかなきゃいけない。

生きるってことは、
学ぶってことなんだ...


「識者」

| コメント(0)

娘が私に聞いた。

「識者って知ってる?」

「指揮者? 知ってるよ!」

「識者ってのは、読むことや書くことができる人のこと。
 識者の反対は非識者で、読むことや書くことができない人のこと」

「そっちの識者か...
(言葉にしなかったが、実は勘違いしてた)」

小学校でユネスコに関する作文を書くらしく、
インターネットで情報を収集したようだ。

下書きがワープロで打ってあったので、
小学生の作文の一部を内緒でシェア。

------
(各国の識者率が記されていたが割愛)

一番識者が少ない国は、「ニジェール」
一番識者が多い国は、わが国「日本」と「エストニア」です。

日本は貧しい人がほとんどいないということです。

識者は読むことや書くことができる人。
非識者はその反対で、読むことや書くことができない人。

世界にはそんな非識者が約8億3100万人います。
その中で大人は約7億5900万人です。
その3分の2は女性だそうです。
その人たちは子供の時から働かされて、学校に行けなかったそうです。
現在、6歳から11歳の子供たちも働かされています。
その子達は7200万人だそうです。

ある時、私より小さい9歳の男の子が言ったそうです。

『僕の家はお金なかったし、
 お父さん、お母さんも文字が読めません。
 「学校へ行きなさい」とも言われませんでした』

もう一人は私と同じくらいの12歳の女の子が言ったそうです。

『「女の子には勉強は必要ない」とういう両親の方針で、
 私は学校に行けませんでした。
 私は昼間、くず拾いの仕事をしています』

ちなみに男の子はバングラデシュ出身、
女の子はインド出身です。

私はこんな子達を学校に行かせてあげたいと思いました。
あらためて、私はとても幸せなんだと思いました。
私たちのような人より、
本当は、貧しい子たちのほうが偉いのかも知れません。
------

世界には多くの貧しい国がある。

学びたくても学校にも行けず、幼いころから家事・仕事を手伝う。
そんな子供たちがたくさんいる。

それに比べ日本はなんと幸せな国なんだろう。
学ぶ意志さえがあれば、その方法はいくらでもある。

未来を築く子供たち...

日本だけでなく世界に目を向け、多くのことを学んでほしい。
そして世界の平和について、しっかりと考えてほしい。

「先読み力」

| コメント(0)

先を読む力はビジネスマンの必須スキルのひとつ。

危険を察知し、回避すべき行動をとる。
そのためには日頃から、周りを注意深く見ておくことが大切だ。

状況は人の言葉と行動に左右される。
「人」に関わることだから、「人」を見る目を養わねばならない。

その人の性格を理解し、現在の状況と重ねあわせる。
そうすることにより、その人の行動とその先の展開を予知することが可能となる。

たったひとりの発言で、状況は一変する。
たったひとりの行動で、結果は大きく変化する。

だったら自分が前に出て発言し、
行動することにより有利な状況をつくり上げればよい。

後手後手に回ると結果はついてこない。
時間的な制約、そして余裕もなくなる。
自分の守備範囲内に相手が入り込み、相手のペースで回されてしまうからだ。

築き上げた経験も「先読み力」に影響する。
過去に学んだノウハウを今この時、引き出しから引っ張り出す。
そうすれば、状況判断の精度も上がる。

「先読み力」には、人の助言を受け入れることも必要だ。
信頼できる人物のアドバイスを素直に受け入れる。
自分の経験値をそこに加えて、より確実性のある仮説を作り出す。

「先読み力」は「予知力」であり、「察知力」である。

起こりうる様々な出来事を想定し、
万全なる対策を施そう!

「社外人脈のススメ」

| コメント(0)

年齢を重ねるごとに必要なのは、
人脈ネットワークを構築するということ。

よい人脈は自分が動くからこそうまれる。
自らが動くことにより、必然的に、「今」必要となる人との関わりがうまれる。

まずは仕事に関わる社外人脈を構築することがオススメ。
そのきっかけは何でもよい。
プロジェクト開始のキックオフ、そして終了時の打ち上げ。
積極的にその後につなげるためのコミュニケーションをはかる。

同業種の社外人脈をつくることにより、
仕事上で解決できない問題が発生したとき、
その人のスキルを借りることにより解決方向に向けることができる。
社外のブレーンはいざという時の「武器」になる。

次に異業種の人脈。
これは異業種交流会や勉強会などに参加することがつながりの早道。
自分の興味ある集まりに参加すればよい。
ひとりで参加することに抵抗があるなら、
仲間(友人、同僚、先輩)と一緒に参加するのもひとつの方法。

人と人とが付き合うためには、その人のために何ができるかが大切。
何をやってもらえるかではなく、
何をやってあげられるかから考える。

そうすれば、苦しい時、困った時に必ず力になってもらえる。
本当の人脈とはそういうものだと思う。

「社外人脈」を早い時期につくり上げよう!
必ず自分のためになる。

「六方拝」

| コメント(0)
購読しているメルマガに「六方拝」の記事が書かれていた。
インターネットを参照し、得た知識をシェア。

---

「六方拝」とは仏教の言葉で、六つの方角に感謝するというもの。

東・・・先祖、父母
西・・・夫婦、家族に感謝する(独身の人は兄弟、姉妹)
南・・・先生、師匠
北・・・友人、仲間、お客様
上・・・天、太陽、空気、大気、宇宙、
下・・・部下、上司、土地、食物、自然

上記六方角に対して、
それそれの存在を思い、「ありがとうございます」と感謝する。

---

自分に関わる人や、大地の恵み(自然)に感謝する。
お金で買えない「人とのつながり」や、自然から与えられる万物・森羅万象を受け入れる。

自分の身近に存在するものから、
宇宙に存在するありとあらゆるものに感謝の心をもつ。

そんなイメージに解釈した。



それともう一つ。
facebookの友人のページ(人生を変えた言葉)よりシェア。

---

あなたが空しく生きた今日は、
昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日。


人生は一度きり。後悔のない人生を過ごしたい。
できるできないではなく、どうなりたいか。
目指すものがあるなら、「今」、それに向かってアクセルを踏まなければ何も変わらない。

---
 
 どう?
 感じるものありませんか。
 
 

「当たり前」

| コメント(0)

昨日の夕方は先週と同様に「スロージョギング」
小学生の娘とゆっくりと走る。

先週とは異なるコース。
自宅を出発し、歩行者専用(たまにバイクも通るが...)の橋を渡る。
いきなり上り坂。
案の定、娘は息を切らしてペースダウン。
坂を上り終わった後で、体操。(軽い休憩)

街なかをあっさりと通り過ぎ、小学校(娘の通っている学校でなく、隣の学校)の前を走る。
警察署を越え、駄菓子屋を越え、公園を越える。

(中略)

下り坂はスピードが速い。
大丈夫か? 下り坂の後に待っているのは...
お決まりの上り坂である。

上り坂の直前で体操をする。
そこで約束。
「平らな道に出るまでは休まないよ」

苦しそうだが、約束は守らなければならない。
そして、上りきった。
だから褒めた。
「よく走ったね」

残りは平坦な道をひたすら走るだけ。

なんとか無事に2回目の「スロージョギング」が終了。
お疲れ様...

---

子供から学ぶことは多い。

 ・約束を守る。
 ・あきらめない。
 ・あいさつをする。
 ・楽しむ。(走る道を変える)
 ・人の話しをじっくりと聞き、自分の思ったことを率直に話す。
 ・人を観察する。

まだまだたくさん...

そこで思ったこと。
「当たり前」
当たり前のことを当たり前にちゃんとする。(凡事徹底)

当たり前っていうのは、実は子供の時に教えられるもの。
そして、誰もがそれを実践してきているんだ。

それが大人になり、知恵がつくと、
子供の時にできていたものが、いつしかできなくなる。
そのことで指摘されても、叱られることがなくなるからなのか。

あいさつや整理整頓、そして約束を守る。(誠実である)
人の話を聞く。
好きなことを目一杯楽しみ、最後まであきらめない。

大人になると、普通のことを普通にできなくなる。

大人が子供を見習うべき所って、
たくさんあるんだね...

「学ぶ、伝える」

| コメント(0)

日本語は非常に難しい言語である。
日常、気にせず使っている言葉には深い意味があり、
実際の目的・用途と異なる言葉を使ってしまうことも多々ある。

「習うと学ぶ」
「習う」とは、知識や技術を他人から教わることをいう。
それに対し「学ぶ」とは、人から教えてもらうだけでなく、
書物から知識を得るという意味もあれば、
「まねぶ」として、人の行動をまねるという意味もある。

個人的には人から教えを乞うとき(受動的)に「習う」を使い、
自らの意思により、積極的(能動的)に知識や技術を得る行為を
「学ぶ」としている。

言いかえると、最初の段階は「習う」で、
その後、「学ぶ」にステップアップ(変化)するのかもしれない。

次に「教えると伝える」
「教える」とは、そのものに答えがあり、
すでに定まっている知識、技術、道筋を説明すること。
「伝える」とは、情報や人の言葉を伝達するという意味がある。

「伝える」には、伝える側の体験や感情、そして解釈が加わり、
相手に感動を与えることが必要だと理解している。

「習う」より「学ぶ」、「教える」より「伝える」ということの方が、
難しいものと感じている。

「学ぶ」には、自らの強い意志が必要。
「伝える」には、感動体験や熱意が必要。

何れにしても、この2つの言葉には「自分」というものが、
強くあらわれる気がする。

「教え」

| コメント(0)

戦闘機のパイロットの訓練生ふたりが、教官から受けた指示を披露しあった。
ひとりが、「飛行の際のルールを1000個習った」と言い、
もうひとりは、「わたしが教えられたのは3つだけだ」と答えた。
1000個のルールを習ったパイロットは、自分のほうが選択肢が
多いのだと内心喜んだ。
3個の教えを得たパイロットはこう言った。
「してはいけないことを3つ教えられたんだ。あとは自分次第だそうだ」

今、読んでいる本に書かれていた逸話。

かなり深い教えだと思う。
知っておかねばならないルールは、やるべきことだけではない。
やってはいけないことを学ぶ。
そして、あとは「自分で考える。」そこに視点をおく。

実生活でも同じである。
人から教えられたことが、そのことのすべてではない。
それは単なる一部であり、
最終的には自らが自らの方法で磨き上げる。
それがその人の価値へとつながる。

さらにもう一つ引用。

「『決まりきった次のステップ』とは違う一歩を踏み出したとき、
すばらしいことが起きる」
踏みならされた道は、誰でも通ることができる。
でも、予想もしなかった角を曲がり、何か違うことをしようとしたとき、
面白いことが起きる。

なるほど...

誰かの引いたレールの上を歩いていても、
楽しみや喜びは大きくならない。
ありきたりの人生ではなく、
苦しみながらでも、自分の求めるものを手に入れるために生きたほうが、
後から振り返れば、納得のいく人生になるんだろう。

変化を求め、一歩を踏み出す...

「26の敵」

| コメント(0)

ナポレオン・ヒルの本よりシェア。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人間は、一人では生きていけない生き物である。
仏教的な説明を用いれば、人は生あるものを食べなくては生きていけない。
ただ生きていくだけですら罪を犯しているのであるから、せめて自分に
できる範囲で他人を助けるということは当然の義務だということである。
そして、この世に運というものがあるとすれば、他人を助けた人間にこそ、
運命の女神は微笑むのではないだろうか。
別の説明を試みるとすれば、「優しさ」というものが人間の魅力として
大きな位置を占めているということである。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人間の魅力は「優しさ」にある。
「誠実」であり「真摯」である。
そして、何よりも他の人のために尽くすことを優先する。
そうすることにより、自分の運命もが変わる。
ナポレオン・ヒルはそのように伝えているのだろう。

人生という旅の中で出会う敵。
ナポレオン・ヒルは、必ず倒さなければいけない「26の敵」を挙げている。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 恐怖 強欲 狭量 利己主義 情欲 怒り 憎しみ 嫉妬 短気
 偽り 虚言 不誠実 虚栄 残酷さ 無慈悲 不正 誹謗 陰口
 不信頼 不正直 背信 復讐 心配 羨望 心身症 優柔不断
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この中で克服できている「敵」はいくつあるだろうか。

自分の甘さや未熟さ、自己中心的な考え方、
学ぶべきことは無数にある。

「体験的キャリア論」

| コメント(0)

昨日は神田にて交流会に参加。
異業種の方々からたくさんのことを学んだ。

キャリア・メンター(カウンセラー)からいただいた30分のシェア。
その中から抜粋。

1.あほになる
  自ら危険な領域へ飛び込む

2.痛い目にあう
  悩む、苦しむ、挫折する

3.意味づけをする
  学習したことをつなげる

これら3点を繰り返し経験することにより、人生は「段々」よくなる。

---

何事にも経験ですね。
自分の領域(現時点での)を超えるチャレンジ。
そこには苦悩があり、学習がある。
だからこそ、危険な領域に飛び込まなければならない。
安全領域にいたのでは、自分を成長させることができないから...
大切なのは、自分のとった行動に意味づけをすること。
必ずその行動には意味があり、意義がある。

「体験的キャリア論」
いいお話を聞くことができました。

感謝!

2011年6月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のコメント

役員ブログ

MovableType(MT)テンプレート 無料(フリー)
Powered by Movable Type 4.25