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考え方の最近のブログ記事

「リセット」


Windows PCを使っていたら突然マウスが効かなくなった。
キーボードも使えないので、電源断、リセットだ。

ハードディスクのアクセスランプが止まらない。
重くて、アプリケーションが動かない。

反応のないアプリケーション、
不明なタスクを強制終了して、またもやPCをリセット。

こんな状況が未だに発生する。

リセット。
最初の状態に戻すことだ。

何かを継続する過程において、
リセットすることは悪いことではない。

自分で計画した内容を実践する。
思ったほどの効果があらわれないときは、
軌道修正のためにリセット。

効果が期待される内容を再度検討し、
計画化、そして実践。

効果があれば継続、
なければより良い方法を考える。

この繰り返しで、ベストな対応方法が決定し、
習慣化する。
そして、ミスも無くなる。

トライアンドエラー(trial and error)、
新たなチャレンジには試行錯誤も必要だ。


だけど、Windows PCのリセット、
これは何とかならないものか...

「自分を知る」


自分のことをどれだけ知っているだろう。

自分の強みを5つ挙げるとしたら?
それじゃ、弱みを5つ挙げるとしたら?

10個を挙げるのに、どのくらいの時間が掛かるだろうか・・・

普段、人は自分を見つめる時間をあまり持たない。
だから、自分のことを知っているようで、
実は知らない。

ジョハリの窓(このブログでも以前書いたが)って考えがある。

以下、過去の記事より引用
ーーーーーーーーーーーー
心理学者であるジョセフ・ルフトとハリー・インガムの
「ジョハリの窓」について...

人には4つの心の領域がある。

 ・「開放した領域」
   自分も他人も知っている領域
   言い換えると自分がオープンにしている部分

 ・「気がつかない領域」
   自分は気づいていないが他人が知っている領域
   自分の知らないところで、人に噂されているような部分

 ・「隠した領域」
   自分は気づいているが他人に知られていない領域
   周囲から見た場合、もう一人の自分に見える部分

 ・「わからない領域」
   自分も他人もわからない領域
   無限の可能性を秘めた部分

「開放した領域」が小さいと、
他人には「よくわからない人」と見える。

コミュニケーションをよくするためには、
この「開放した領域」を広げなければならない。
ーーーーーーーーーーーー

自分を見つめる時間を持つ。
自分の行動を振り返る。

自分のなりたい姿を描く。
その姿になるための行動を考える。

強みを活かすか。
弱みを克服するか・・・

そんなのどちらでもいい。
自分のなりたい姿を目指せばいいんだと思う。

そう、それはビジョンというか、
志というか。

・・・

「自分を知る。」
もう少し真剣に自分を見つめてみるか・・・

「新しい行動パターン」


何かを始めるときには、新しい行動パターンをつくりあげることが必要だ。
今までと同じ時間の使い方、行動パターンでは変化を起こせない。

例えば人(お客様や会社の上司)から無理な要求をされる。
その要求は今の自分の力量をはるかに超えるものである。

要求に応えるためには、今のやり方では「無理」だ。
だけど、「無理」は自分で決めつけた「限界」
だから、その「限界」を「突破」する方法を考える。

相手は自分を信じ、期待している。
だからその期待に応えるためにも、
新しいやり方を考える。

決まった時間内に特定のことで時間を倍使っても、
やるべきことの数は減らない。

時間の使い方を変える。
スキルの磨き方を変える。
自分をコントロールする。
他者に協力を仰ぐ。

与えられたこの要求を
自らを成長させるチャンスにする。

「何のために、誰のために」
やるべき目的を明確にする。

行動パターンを変える。
明日からではなく、今から変える。

そうすれば、変化を起こせる。

「今年にかける」


年が明け、はや十日。
仕事も通常状態に戻り、慌ただしい毎日に戻っていく。
年始に設定した今年の目標は、これから計画立てて実践していこうと思う。

最近、考える。
自分が本当にしたいことは何か。
自分が本当に望むことは何か。
今、向かっている方向に間違いはないか。

実現するために、覚悟を決めているか。
思考だけでなく、行動をそれに一致させているか。

-----

基本的に飽きっぽい性格をしている。
数年やり続けると、継続していたことに変化が欲しくなる。
変えたくなる。
強い刺激が欲しくなる。

興味のあるものにはとことん深く入り、
そうでないものを軽く流す傾向がある。

自分の性格をある程度は分かっているから、
足りない面や強化すべき点をあるタイミングで考え、改善する。

最近の悪い癖。
決めたことができない理由を歳のせいにする。
始めるにはもう遅いと言い訳をする。

先日、ビジネスセミナーに参加したときのこと。
講師から学んだ話をシェア。

「何かを始めるには若いほうがいい。」
「これからの人生では今が一番若いのだから、今始めればいい。」

しっくりきた。
生きている限り「進化」したいし、「成長」したい。
新しい知識を身につけたいし、
経験していないことにチャレンジしたい。

じゃあ、いつ始める?
やっぱ今が一番若いのだから、今すぐでしょ...

「Why not!」
 やらない訳がない。
 できない訳がない。

今年は周りの人の力を借りて、
今よりもっと、自分を成長させようと思う。

「楽しむために」

正月は朝から酒を呑む。
今年も例年通り酒を呑む。

酔っ払う。
気分良くなる...

「こんなんでイイの?」って自問しながら、
「これって、正月として大切なことでしょ。」と訳もわからない身勝手な答えを出す。


昨日、知人のメルマガに「いいね!」と思う記事が書かれていた。
その一部をシェア。

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その講演会の締めの言葉で、興味深い調査結果を伺いました。

その時、ファシリテーターだった先生がこうおっしゃったのです。
世界中で「未来は明るいか?」という同様の調査が行われたのですが、
各国に比べて日本人は未来に不安を持っていることが分かりました。
なんと「未来は明るい」と答えた日本人は6%しかいなかったのです。

私は、その結果に驚きました。
そして、次のようにお話しました。

周りに期待をする人にとっては、未来はいつも暗いのだと思います。
世界が悪いから、日本の政治がダメだから、業界が沈んでいるから、
わが社の社長が、上司が、と周りに期待する。

もし、自分が世界を変えるキッカケを創れるとしたら、どうでしょうか?

「世界が変わるのを待つのではなく、
    自分が変わることで世界を変えようとすること」

自分が、そのキッカケになれると思っている人にとっては、
どんな時も未来は明るいのだと思います!と。
本当にその通りだと思いませんか?

いつだって、今日の自分は過去最高の自分です。
昨日まで出来なかったことが、今日は出来る可能性があります。

----------------------------------------

いいでしょ?
力強い言葉。

前向きなメッセージは元気を与えてくれる。

人を信じることは大切なことだけど、
自分で何もせず、周りにばかり期待していても、
他人依存の人生、それじゃ、自分の人生を楽しめない。

自分の人生は自分のものであって、人に左右されるものではない。
そう思いませんか。

だから自分を信じ、自分の考えで何事にもトライしてみようよ!

年が明けた!

新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

昨年、夏までは例年通りの速さで過ぎていった。
だけど、それからの半年がものすごく速かった。

新たな年を迎え、
今、あっつい気持ちが溢れている。
(今年最初のアルコールのせい?)

毎年、正月にその年の目標を定める。
目標は真剣に考える。
だから今ではなく、もう少し先に公開(?)する。

新たな年を迎えた今、まずは今年のテーマを明確に...

昨年は「関わる」
自分で気づかないことを周りの人から教えてもらう。
人と「関わる」ことは、人生の中で最も大切なこと。
だから昨年一年間、「関わる」ことに重みを置いた。

今年のテーマは、「伝える」
自分の思いを周りに伝えるのは難しい。
その過程でたくさんの学びを得る。
だから、まだまだ成長できるんだ。

止まるつもりもないし、止まりたくもない。
今年は誰よりも突っ走ろうと思う。

まだまだ静かになる年じゃない。
これからが、人生を楽しむ時!!

「利己と利他」


今日は「利己」と「利他」について考える。


利己とは自分の利益だけを大事にし、他人のことは考えないこと。

利他とは自分を犠牲にしても、他人の利益を図ること。


一文字違いの反対語。


人は人に支えられて生きている。

人に関わって、関わって、関わって、

自分のあるべき姿を見つける。


人生のある時点、

利己的に過ごす時期があるかも知れない。

自分中心に物事を考える。

ついつい損得勘定で発言し、思うがままに行動する。

私自身、そういう時期があったかと思う。


だけど、それじゃダメだ。

その場の損得勘定だけで利己的に動いたら、

その先で必ず途絶えてしまう。


人生のある時点、

利他的に過ごす大切さを知る。


「やってあげている。」

そんな恩着せがましい小さな気持ちは捨てよう。


相手のことを考え、その人のために力を貸そう。

そうすれば、

今よりもっと、もっと、もっと、

自分が磨かれる。



未来の自分はどんな姿をしているのだろう。


理想の自分をゴールにおいた時、

今の自分はどの位置にいるのだろう。


「人のために」が、

「自分のために」になる。


あなたは自分の未来、

そして、未来のための現在(いま)を真剣に考えたことがありますか。



「前向きに考える」


「そんなのできる訳ないじゃん。無理!無理!」

理由もなく、「できない(やらない)」と口にしてしまう人は多い。
あまり深く考えず、無意識に反応的な言葉を口にする。

例えば、

「時間がない」
「間に合わない」
「やる気が出ない」
「興味がない」
「そんなの無理」

よく耳にする言葉。
だけど、ちょっとだけ前向きに考え、

「どうしたら時間をつくれるか」
「どうしたら間に合うか」
「やる気を出すためには何が必要か」
「やってみたら面白いかも知れない」
「きっとできる」

そう自分に問いかける。
そうすれば、自然と答えは見つかり、
見えるものや、発想力、チャンスの大きさも変わってくる。

前向きに考えるってことは、
人間をより成長させる。

人生、楽しいことも、悲しいことも、
嬉しいことも、つらいこともある。

それら多くを経験し、
人間は日々、成長していく。

あなたは自分の未来を真剣に考えていますか?
その未来はあなたにとって最高の姿ですか?

その未来の過程である現在。

現在(いま)という場所・時間を大切に使わないと、
あっという間に時間が過ぎてしまう。

「前向きに考える」

後悔しないためにも、
自分のできる最大限のことを日々続けていこう。

「自信」


つくづく「自信を持つ」ってことは、大切なことなんだなと思う。

プラス思考の人、今を上手く生きている人を見ると、

皆自信がみなぎっている。


小さな「自信」は大きな「自信」をつくり、

大きな「自信」は次の「自信」をつくる。


自信を持つきっかけは、ほんとに些細なことなのかも知れない。

好きなことや続けていることが、そのまま得意なことになる場合もあるし、

誰かに褒められたことが、自信を築く大きな一歩となる場合もある。


「自信」とは、

      "自分の才能や価値を信じること"


だけど、


本当の「自信」とは、

      "相手が自分を信じてくれているということを

       どれだけ自分が信じるか"


そういうことではないかと思っている。


相手を信じているからこそ、

自分の得意なことを堂々と表現でき、

思ったこと、感じたことを心から伝えることができる。


「自信」を持つために一番大切なのは、

いかに自分を承認してもらえるか。(受け入れてもらえるか)


そのためには...


相手に理解されることよりも先に、

自分から相手を理解すること。


相手を信じることが重要だと思う。


「自信」は自らがつくるものであり、

相手からつくられるものなのである。


だから...


人から承認されるような人物でありたい。


「主体性をもつ」


今日は「主体性をもつ」ということについて考える。


いつものように、iPhoneアプリの大辞林で調べる。

主体性とは、

 「自分の意思、判断によって自ら責任をもって行動する態度や性質。」


ちなみに、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」

(第一の習慣・主体性を発揮する)では、以下にように説明している。


---


・自分の身に起こることに対して、

 自分がどういう態度を示し行動するかは、

 自らで決めることができる。

・問題解決に向け率先してことを行う。

・自分の身の周りのことに対して、

 自分が動かされるのでなく、自分が周りの環境に作用を及ぼす。

・自分がコントロールできないことでなく、

 自分がコントロールできる、影響を及ぼすことができる事柄に集中する。

・より良いものを持つのではなく、自分がより良くなる。

・失敗した時に自分の間違いを認め、修正をはかる。


---


主体性には自らの意思が込められる。

自分で決めたとおりに行動するのだから、

過程や結果に対して、100%の責任を持たねばならない。


自らの意思で行動しない人。

その人達は、結果を恐れているのではなく、責任を持ちたくない表れだ。

だけど、人に決められた(指示された)ことだけやっていても、楽しくないよね。

自分の意思で行動したほうが納得いくし、次のステップへのきっかけにもなる。

やり甲斐だって大きい。


自分に関わることは、最重要課題なんだから、

そんなことを他人の思考に任せるのでなく、

自分で考えて行動しようよ。


待ってちゃダメだ。

待っていても望んだ結果は得られない。

自分の望む結果を得るためには、主体性を発揮する。

自分の意思で、先に先にと行動する。

それが大切なんじゃないのかな。


自分の思った通りに人は動いてくれない。

それ以前にこちらの考えていることなんて、20%も伝わっちゃいないかも知れない。


だとしたら、自分がどうして欲しいかを言葉にする。

曖昧ではなく、明確な言葉で伝える。


「主体性をもつ」

今日から「反応的」な行動でなく、

「主体的」な行動をとろう。


ところで今、その行動は「主体性」を発揮した行動かい?

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