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熱い思いの最近のブログ記事

「思い」


「勇気」
不安や怖れは誰にでもある。
それに立ち向かう勇気が欲しい。
本当の正義・真実は分からなくても、
いつでもまっすぐ前を見て、立ち向かう勇気が欲しい。

自分の成長のためには、
周りが驚くような、大胆な行動も時には必要になる。
自分を信じ、周りの人を信じ、
勇気を出して殻を破ろう。

---

「主観」
人は経験を通して、主観でモノを見てしまう。
いつの間にか自分専用のフィルターを掛け、
「それは間違っている!」と思ってしまう。
一体、何が間違っているのだろう。

自分の「普通」が、
必ずしも他の人の「普通」ではない。
人と人との違いは考え方の違いであって、
決して間違いではない。

自分の意見を率直に言うことは必要なこと。
ただし、相手を尊重しているという前提(気持ち)があって。

---

「見栄」
人の目を気にする。
人がどんな目で自分を見ているのかが気になる。
人に嫌われたくない。

だから、必要以上のことをその人に言わない。
(助言になるのに・・・)
でもこれって、ホントにいいの?

大切なのは自分の在り方。

自分のために、そして他の人のために・・・
本当に大切なことは何か?

見栄なんて捨てなきゃ。

---

「仕事を楽しむ」
何のために働くのか?
「生活のために働く。」と答える人がいる。
間違いではないよね。

だけど、自分の一生の中で、
一番時間を掛けて取り組むのが仕事だから、
本気にならないのはもったいない。

本気ってのは、自分の内側から湧き出る気持ち。
外側から強制されるものではないから、
やっぱそれを楽しまないと。

自分のため、家族のため、
そして、自分に関わる様々な人のため、
志をもって仕事を楽しもう。

---

「過去・現在・未来」
過去はすでに完了しているから、
やり直すことはできない。

そして、未来も完全には予測できない。

だけど・・・
現在(いま)をつくることはできる。
直感を信じて、動くことも大切。
確実な判断・選択をしてから動くことも大切。

現在(いま)を無駄に浪費していないかい。

---

「思い」
思いを伝えるのは難しい。
人それぞれ受け取り方が異なるから、
思っていることが正しく伝わらない場合も多い。

尊敬や思いやり。
心と心のつながり。

そして、やっぱ土台は愛。

「プライムの約束」


弊社プライム(もしくは武内として)が、「大切にしていること」について考えてみた。

会社として掲げている、

 ・企業理念
 ・行動指針
 ・意識改革

どれも重要。
どれも大切にしている。

だけど、もう少し簡潔にあらわすとしたら・・・
自分をはじめ、社員全員が心掛けることをあらわす言葉は・・・

「約束」と言えるもの、
「大切にして欲しいこと」について考えた。

3つのキーワードにまとめた。

[3つの約束]

 1)嘘をつかない。(報・連・相)
 2)学び続ける。 (自己啓発)
 3)分かち合う。 (切磋琢磨)

チームとして一体感をもつためには、絶対に嘘はいけない。
言ったとか言わないとか、他責にするのでなく、
自責の考えで、自らの行動を変えていく。

学び続けることも大切だ。
自己啓発により自分を高める。
昨日よりも今日、今日よりも明日、
毎日の小さな積み重ねが、自分の未来をつくっていく。

そして、自分が知り得たことを自分だけのものにしない。
自我の壁を破り、知識の共有化をはかる。
仲間と切磋琢磨し合い、自分の成長につなげていく。

この「3つの約束」を「プライムの約束」として、
大切にしていこうと思う。


「いいモノをつくろう」


いいモノをつくる。
何度も何度も繰り返し言葉にしている。

技術者は妥協をしてはいけない。
妥協した時にその技術者は価値を損なう。

「できない」ではなく、
「絶対できるんだ」と考える。

今よりもっとよいモノをつくるためなら、
もっともっと知恵と勇気と時間を使う。

「できない」「無理」と考えれば、
その時点で思考は止まる。

「できる」「やる」と考えるから、
それを実現するための方法を見つけ出すことができる。

反面、モノつくりで大切なことは、納期と品質である。
納期を確実に守り、高い品質を保証した上で、最大限のモノつくりを行う。
そうすればユーザから信用を得ることができるし、
何よりもたくさんの人に喜んでもらえる。

速く(完成するまでのスピード)、安く(完成品の金額)、
よい(ユーザが満足・納得する)モノをつくる。

結果、みんながHappyになれるということだ。

前向きな心をもつ。
向上心をもつ。
諦めない心をもつ。
強い意志と信念をもつ。

そんな心をもった「熱い組織!」に魅力を感じる。

真剣にそう思う。
だからみんなでつくるんだ...

目指すものはただ一つ。
「いいモノをつくる!」

「やる気」


やると決めたら気持ちを込める。
どんなことに対しても努力を惜しまない。

失敗することなど考えず、
万が一失敗しても、
成功するための経験と捉えて、
より一層の努力を重ねる。

期待されれば、その期待に大きく応え、
やる人がいなければ、自らが望んで行い、
手助けが必要な人には、手をさしのべる。

一生懸命な姿は見る人を惹きつけ、
人への優しさは「愛」を感じさせてくれる。

そんな人をカッコいい人と思う。

少しでも近づけるように、
自分を磨く...

外面だけでなく、内面を磨く。
ハートのあっつい人間になる。

「やる気」を前面に出す。

大きな声を出し、
ハッキリと堂々とした口調で話す。
もっと、大きな声で話す。

自分の可能性を信じる。
相手の状況を理解し、より良い方法を探す。
相手のために貢献できることを考える。

考える。
考える。
もっと、深く考える...

「期待に応える」


自分の役割が決まる。
周りから結果を期待される。
その期待に応えるために全力を尽くす。

「期待」には、大人も子供も関係ない。
子供社会にだって「期待」はあるし、重圧は伸し掛る。

規模は違えど、小学生の頃から「期待」というものはついてまわる。
心臓がバクバクいいながら、その期待に応えるために必死にトライする。

クラスの代表になった「あの頃」のことを思い出して欲しい。
球技大会や運動会で戦ったこと。
文化祭や発表会で披露したこと。

期待に応えられた時は、満足感と安心感で笑顔が溢れ、
期待を裏切った時は、なんとなく下を向いていた。

期待に応えるためには、100%の力を発揮しなければならない。
その行動や結果が信頼関係を築くことになる。

ビジネスの世界もそうだ。
期待されて、それに応える。
更に上のレベルを期待されて、それに応える。
この繰り返しにより、信頼感が増し、自分の立場が形成される。

そもそも「期待」とは、よい結果や状態を予期し、それが実現することを望むこと。
だから「期待する」とは、その人が必ず「できるはず」のことを、
その結果を信じて待つということなんだと思う。

「できるはず」と信じて待ってくれているなら、
「できない」訳にはいかない。

期待に応えるために、何がなんでも絶対に何とかしてやる。
それが信じて待っている人への礼儀なんじゃないかな。

「期待する」と「期待に応える」
どちらも相手を信じているからこその言葉である。

組織での「期待」は大きい。

マネージャーはリーダに期待し、リーダーはメンバーに期待する。
リーダはマネージャーの期待に応え、メンバーはリーダの期待に応える。

もちろんその逆もある。

リーダーはマネージャーに期待し、メンバーはリーダーに期待する。
マネージャーはリーダーの期待に応え、リーダーはメンバーの期待に応える。

これが活性化された組織であり、
互いが互いを信頼できる組織である。

そんな組織を皆んなと共に、作り上げようと思う。

「自燃型であり点火型」


日本電産の永守重信さんは人のタイプには3種類あると言っている。

「自燃型」(自ら燃える)
「他燃型」(他人が燃えれば燃える)
「不燃型」(他人が燃えても燃えない)

同様に、新将命さんはビジネスパーソンを5種類に分類する。

「自燃型」(自ら火をつけて燃える)
「可燃型」(火をつけられると燃える)
「不燃型」(自らも人からも燃えない)
「消火型」(人の火を消して回る)
「点火型」(人の心に点火し、動機づける)

「自燃型」が組織全体の5~10%、「可燃型」が80~90%、「不燃型」が1~2%、
「消火型」が1~2%、「点火型」が5%程度だという。
(個人的には「不燃型」タイプはもっと多い気がするが...)

やはりどの企業でも、リーダとして求める人材は「自燃型であり点火型」。
経営者を含め、リーダが「自燃型であり点火型」である。
メンバをグイグイ引っ張っていき、モチベーションを上げる。
そんな役割を担うのがリーダだ。

仕事の進め方において、精神論を語るのは好きではない。
だけど、人としての生き方に対する精神論は好きだ。

熱意、信念、忍耐...
直感とか情熱とか、そんな内面的な要素。

熱い気持ち。
情熱は必ず他の人に伝播・伝染すると思っている。

だからこそ、「自燃型であり点火型」
リーダがこのタイプの人間であり続ける。
そして、「不燃型」や「消火型」タイプの人をゼロにする。

熱い思い...
好きだ!

「理念」


今日はリーダー会議の開催日。

弊社では社内会議を月1回、リーダークラスを対象とする会議を
月2回開催している。(他にも定例会議はあるが...)

繰り返し話していることが2つある。

一つ目は会社の「理念」

弊社には「理念」、「行動指針」、「意識改革」の3つの企業精神がある。
全社員が同じ方向を向くためには、これら精神の理解が必要だ。

会議の最後には、誰かに何れかを述べてもらうことにしてる。
だから、もちろん今日も実施。

理念が4つ、行動指針が3つ、意識改革が10。
今日はそれに加え、4つの自信、学びの5段階をシェアしあった。

すべての言葉を皆が記憶し、
言葉の示す意味を理解している。
嬉しかった。

繰り返し話していることの2つ目は「凡事徹底」

「凡事徹底」とは、あたり前のことをあたり前にちゃんとするということ。
あいさつ。(おはよう、こんにちは、お疲れ様、お先に)
感謝の気持ち。(ありがとう、助かります、あなたのお陰です)
更には整理・整頓・清掃。
まだまだある...

皆に何度も同じ話をする。

繰り返し、繰り返し、耳に入れることにより、
言葉が心に届くと思っている。

そうすれば自然と考え方にでる。
そして、行動にでる。

「理念」


GWも中盤、充実した時間を過ごしている?

今年の社内会議では、同じメッセージを繰り返し繰り返し伝えている。
人間の記憶は曖昧。
心に残ったことや共感したこと以外は、一度聞いただけでは覚えられない。

だから同じメッセージを繰り返す。
繰り返すことによって、記憶の中に刻んでいく。

すでに5月。今年も3分の1が終わった。
年始に設定した社内目標・個人目標の進捗はどうだろうか?

社内で掲げたものには

 ・今年のテーマ
 ・今年の目標
 ・4つの自信

がある。(※社外秘...)

個人目標は今年の初日(仕事始め)にシェアしあった。
このGWを最初のひと区切りとして、再度、確認してみよう。

今の行動は目標達成に効果的か...
もっといい方法はあるか...

「理念浸透」を目指している。
社員一人ひとりが会社の存在意義を理解し、
向かうべき方向を一つに定める。
軸がぶれた時に、原点に戻れるようにする。
そのためにも「理念」が重要だ。

リーダ会議や社内会議で、「理念」の明確化を行っている。
弊社の「理念」には4つの項目がある。

それらを理解し、記憶し、言葉にし、継承していく。

そうすれば強い会社になることができる。

「こだわり」


自分のポリシーというか、スタイルというか、
何かに「こだわる」ということは大切なことだ。

「思い」に近い言葉として捉えて欲しい。

自分が決めたことを自分自身(他の人ではない)に対して貫く。
決して妥協しないということである。

「こだわり」は習慣となり、
他の人が見たら「大変」と思えることも、自分としては「普通」になる。

朝、早起きをして机に向かう。
毎朝シャワーを浴びる。
年上の人は皆先輩。
自分が納得するまで考える(調べる)。
ミネラルウォーターはコントレックス。
缶コーヒーは飲まない。
焼酎は芋をロックで飲む。

---

人生に対するこだわり。
生活に対するこだわり。
職業に対するこだわり。
趣味に対するこだわり。

技術者としてこだわること...

いいものをより速くつくる。
妥協しない。
できないと思われているものをつくる。
小さなプログラムでも、大きなプログラムでも、
売るものであっても、一時的なものであっても、
その時に保有しているスキルをすべて出し切る。
スキルが足らなければ足りるまで磨く。

まだまだある...

人が知っていることは、自分も知る・学ぶ。
人が知らないことを知ったら、人に教えてあげる。
人まねをしても、最後は自分のものになるくらい理解する。
見やすいプログラムをつくる。
業界技術に興味を持つ。
...

技術者として、もっともっと「こだわる」
そして、妥協しないシステムをつくる!

---

こだわってはいけないもの。
それは「過去」。

「過去」にこだわると、「とらわれる」ことになる。
「とらわれる」と、正しい「現在(いま)」がなくなり...
状況が見えなくなる、不安も解消されない。

「過去」は「虚」、だからこだわらない。
大切なのは「現在(いま)」
現在(いま)を自分らしく生きること。

生きていることに感謝。

「一流の経営者」


昨日は加賀電子会長、塚本勲氏の講演を聞く機会をいただいた。
素晴らしかった。
一流の経営者には人を惹きつける、不思議な魅力がある。

おこぜ流経営学_200.jpg

高校を一年のときに中退、そして24歳で起業。
現在はグループ会社63社を束ね、連結決算で売上高 約3,000億...
今もなお、塚本会長の体にはベンチャー精神が生き続けている。

講演の中で、学ぶべき言葉をたくさんいただいた。

「人生はすべて思い出づくりのためにある」
「貪欲に勉強する。そして、探究心旺盛な社員の比率が高くなければならない」
「敗者復活あり」

F・Y・T(ファイト)の精神を武器にしているという。

  FLEXIBILITY(世の中の変化に順応していく)
  YOUNG(心身ともにいつまでも若く)
  TRY(挑戦し続ける精神)

3Gコンセプトを持っているという。

  GENERAL(あらゆるものを)
  GLOBAL(全世界で)
  GROUP(グループの総合力を生かそう)

そして何よりもGNNを大切にしているという。

  義理
  人情
  浪花節

驚いた。自分のことを「おこぜ」と名乗っている。
顔は恐いが、中身はいい。
おこぜに似ていると...

ちなみに「加賀電子」という社名は塚本会長のお母様が命名したとのこと。
加賀百万石の出身だから、「加賀」とつけた...

とにかく塚本会長のパワーを感じた。
熱いものを感じた。

この素晴らしい時間に感謝。

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